【喪亡悪堕無のボス、芦戸辰海】
これはもう見るからにシーフォースだろうと思いました。
語尾の「さん」も「酸(acid)」から来ていそうですね。
>>「今回のロボットも東京港を襲撃するだなんてとんだ外道でしたねぇ。
毎度のことながら機械の分際で人間様に盾突くとはいい度胸してますよ。
まあガラクタが海に還って万々歳って奴ですかねぇ!
ウヒョヒョヒョヒョヒョヒョヒョヒョ!!!!」
度重なる事件のこともあるので、“レオゴルドの件の直後でなければ”このセリフもああまでは劾や翔や魚原を怒らせなかっただろうと思います。
>>「一緒にヤクとかチャカとかばら撒くのさん!」
>>「この世界は苦しみに満ちている…我々は苦しむ弱者を救っているだけなのさん…
弱者共は救われ我々は儲かる…だからウィンウィンなのさん!!」
>>本来届く筈だった大量の危険ドラッグ
>>史実での大量の危険ドラッグが日本中に回りそれに伴い数々の抗争が勃発する事態
これはもう相当なことをやらかそうとしていた、あるいは相当な事態の引き金になってしまうところだった様ですね。
【保田理香】
最初読んだときはホタリーカーのことをすっかり忘れていて
「イカっぽいけど色合い・パーツ的にX5のクラーケンでもゼロ4のクラーケンでもないな…?」とか「クラゲールが近い気がするけど色が違う…」とか思ってしまいました。
荒波組のシマを侵略するイカ娘といったところですね。
使う武器もトゲ付きの鎖分銅というえげつなさ…
彼女の母親も、理香を自分同様の“女優”の道に進ませようとするという、汚い星一徹とも言うべき行為に出ていますが…
もしかすると過去の自分の選択は間違ってないと思いたい気持ちもあったのかもしれません。
【荒波組組長、真古井】
この「荒波組」というのはタイダル・マッコイーンの「タイダル(タイダルウェーブ=津波)」から来ていそうですね。
【蟹江泡作】
真古井率いる荒波組…に絡む件を引き受けるクラブロス、もとい蟹江。
原作(ゲーム)だとマッコイーンステージのBGMがクラブロスステージのアレンジとなっていたのを彷彿とさせます。
カニのような男が芦戸と理香をカニ漁に送り出すというのは面白いです。
いや、芦戸が負わされたとんでもない数字の…二重の意味でとんでもない数字の借金を思うと笑っている場合ではない気もします(汗)
【魚原飛雄】
どことなくシャークマンのオペレーターを思い出す雰囲気だな…?
と思っていたら、あとがきを読んで納得しました。
マサというよりシャークマンの話になりますが、鷹岬先生の漫画版において、その場のノリで「『エグゼ1』の事件を解決した立役者」を騙ったガッツマンをボコボコにしていたのを思い出しますね。
悲しき過去を抱えた、芦戸や理香と“同じ側”でありつつもだからこそ芦戸たちを止めに行く姿勢は、ヤクザの世界に身を置きつつも心の中に捨ててはいけない物をきちんと持っていることが覗えます。
【レオゴルドに人間の世界を案内する】
河原に落ちていた本…はレオゴルドが見ても意味が分からないのではという気もしますが、あまり大っぴらに見せるものでもないからこうした方が良いでしょう。
【翔】
レオゴルドに街を案内する場面では目隠し役として、デスラジク戦ではバリア役、また連携攻撃の一部として、サテライトアイが大いに役立っています。
かなりの活躍ぶりですが懸念は装着者たる翔…
どこかでキレて何かしでかした際にはこの性能が脅威になることも考えられますが果たして…
とはいうものの、芦戸たちに詰め寄る場面ではちゃんとロックスーツを脱いでいるあたり、今のところやらかす危険性は薄そうではあります。
【劾の父親】
「あの」桜井刑事…と翔から言われているあたり、ヤクザ達の間でも名を馳せていそうです。
【VSデスラジク】
デスログマーやアリゲイツステージの移動要塞、あるいはデスエベンジを彷彿とさせる戦艦じみた大型メカ。
クジラが湾に迷い込むニュースはたまに聞きますが、こんなクジラが出たら大混乱でしょう。
>>「ホゲー!」
大音量の咆哮を上げながらデスラジクがミサイルを貨物船に向けて放つ。
元ネタかは分かりませんが、実写版「こち亀(香取慎吾主演版)」をちょっと思い出してしまいました。
ダーツミサイルはモチーフがモチーフだけにかなり危険そうに思えます。実際のダツも照明に反応して飛び出し、人に突き刺さる事故が報告されていたりしますしね。
ロックマン達とデスラジクの戦闘では魚原の水上バイクを使わせてもらう展開となり、これはウィーゼラン回とはちょっと趣向を変えたライドチェイサー面とも言えそうです。
ゲームだったら「X7」のように3Dパートになりそうですね。
そして海を割るほどの出力で放たれる破壊音波…
レオゴルドが急いで方向転換させたことで事なきを得ましたが、もし市街地へ直撃していたらとんでもない被害が出ていたのではないでしょうか。
撃破の決め手となったのは剣・翔・レオゴルドの“合体技”ですが、ここまでされても行動不能になりこそすれ撃沈まで至らないあたり、(大きさのせいもあるとは思いますが)相当な耐久性といえます。
【危険ドラッグ】
地の文でサラッと語られた“史実”というのが気になるところです。
シェリー博士初登場時のイラストがド◯えもん的な背景となっていましたが、もしかするとツルギ異聞世界そのものにドラ◯もん的な事態が起きているのでしょうか?
魚原の登場時にレオゴルドが「明日は喪亡悪堕無が輸入した『危険ドラッグ』が東京港に沢山届く日だから」と言っていましたが、
デルタ側がそれを知っていたのも現代で情報を掴んだからではなく“元々知っていた”からだったりして…