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ロックマンX4・5 序章

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レプリフォース大戦終結から数年後。
シグマは新たなボディを得て復活していた。
次なる計画を企てる彼の前に一人の老人型レプリロイドが現れた。
「復活お待ちしておりましたぞ、シグマ様。私は科学者レプリロイドのアイゾックと申します」
老人型レプリロイドはアイゾックと名乗った。
「ほう、初めて見る顔だが…どこかかつての配下、サーゲスに似た雰囲気をしておるな」
アイゾックの外観や声、口調からシグマはサーゲスを連想した。
「鋭いですな、私はかの者と元を同じくする存在…従ってエックス、そしてゼロのことはそれはそれは良く知っております」
そしてアイゾックはエックスに対する憎しみとゼロに対する執着を熱弁する。
これを聞いたシグマは息を呑みつつアイゾックを誘う。
「貴様の想い、しかと伝わったぞ…エックスへの憎しみはワシも感じておる。
是非とも次の計画に力を貸してくれぬか?」
「その言葉、お待ちしておりました!
さてシグマ様、我々の悲願を成し遂げるべく私は貴方様に最強のボディを用意しております」
「ほう…!?」
快諾したアイゾックは次にシグマにこれから与える最強のボディについて話し始める。
「私が過去に制作したロボットをベースに設計したボディでその巨大さ故製作には時間が掛かります。
私は過去に2度巨大ロボットを製作したのですがどちらも完成に間に合わず未完成のまま出撃した事がありましてな…」
説明しているアイゾックの口調が忌々し気になっていく。
「未完成、か…ワシも同じ経験をしておるぞ…」
シグマも最初の大戦時のウルフシグマを思い出し、忌々し気に呟く。
「次の計画、『ユーラシア計画』もまた大掛かりなもの…
そこでユーラシア計画及びその最強のボディとやらの為には時間稼ぎが必要となろう…
ならばこれより時間稼ぎの為の事を起こすとしよう…」
こうしてシグマは世界中のネットワークから情報を集め、
これまでの事件同様選ばれし8体のレプリロイドを各地に派遣し占拠させた。

「シグマのおやっさんに逆らうクソッタレはうちの屋台のメニューに出してやらあ!!」
鶏つくねを模したレプリロイド、ツクーネ・クシザーシが屋台の奥で待ち構える。

「友よ、俺はお前を失った悲しみを胸にこの世界を駆け抜ける…!」
スズメを模したレプリロイド、ハシレ・スズメロスが悲しみながら市街地を走り回る。

「クビにされた恨みぃ!!残り1週間の命尽きるまで響かせてやるぜぇぇ!!!!!」
セミを模したレプリロイド、マナッツ・セミンガーが第7空挺部隊基地で騒音を撒き散らす。

「あせらずコトコト煮込む…この作戦にピッタリばい!!」
豚を模したレプリロイド、ジックリ・コッテリ・トンコツスープが博多シティを油まみれにする。

「ブモォォォォ!!!俺様の高級な技、とくと味わいやがれぇぇ!!!」
牛を模したレプリロイド、ビーフ・ストロガノフが北野大陸に酷暑をもたらす。

「僕のこの悪臭を、あの方のお役に立ててやるんだ…!」
雑巾を模したレプリロイド、ミルキー・ゾーキーンが学校内に悪臭を撒き散らす。

「ウイ~、上司にも家族にも嫌われてるワシにはシグマ様しかいないんじゃ~」
中年男性型レプリロイド、アサガエリ・オヤジゲスが悲し気に夜の繁華街をうろつき回る。

「今の流行はイレギュラー、みたいなー?」
渋谷シティにて1990年代のコギャルを模したレプリロイド、フラワー・コギャリーノが通過した地点にいたレプリロイド及びメカニロイドがイレギュラー化していく。

「フフフ、所詮奴等は前座…『本命』は別に用意しておるわ…
エックス!ゼロ!この程度で倒れてくれるでないぞ…!」
各地を占拠した己の駒である8体のレプリロイドを静観しながらシグマは笑みを浮かべる。
未だ悲しみ癒えぬエックスとゼロは新総監のシグナス、優秀なナビゲーターのエイリア、
凄腕メカニックのダグラス、医療スタッフのライフセイバーの支援を受けながら
新たなる戦いに巻き込まれていく。
レプリフォース大戦とユーラシア事件の間の物語が今、始まる…!

流星のD-REX=ZZX(管理人)
作成: 2026/04/01 (水) 04:06:17
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流星のD-REX=ZZX(管理人) 2026/04/01 (水) 04:10:48

本日よりツルギ異聞と同時並行して新作小説の執筆を開始いたします。
ボスは有賀先生の「X5 8大ボス大予想」のボスで時代背景はX4とX5の間です。
本文にもあるように今作の8ボスはX5の8ボスより弱いという設定です。
追加の中ボスとスぺボスもしょうもないキャラです。
2作同時連載はかなり難しいですがうお~さんもなさっている事なので全力で頑張ります。
ヒント:今日が何の日か