まず、当時は「煙草は大人の嗜み」だったので煙嫌いか健康マニアでもない限りは老若男女皆プカプカ吸ってた。
ポケットにタバコ入れて機内で吸ってみてた人はいる(坂井三郎曰く「吸えるけど燃えるの速いし味がスカスカ」。なお吸った時に火の着いたマッチを機内に落としてしまいボヤ起こしてる)。
タンクの密閉の問題で機内にガソリン蒸気が漂ってたので引火防止の為禁煙だった(機内で吸おうとした司令のマッチを叩き落として説教した機長の話が残ってる)。
あったのかわからん。パイロットに支給されてた焼酎&唐辛子入りソフトチョコ(「航空火酒」、体温低下対策で冬場は整備兵にも配られた)とかヒロポン入りチョコ(眠気対策、「盗み食いした少年兵が二晩寝れなくなって怖くなり自首してきた」という話が伝わっている。)カフェイン入りチョコ(ドイツで作られた「ショカコーラ」、今でも販売中)の方が効果ありそうだが...
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むしろ肺活量落ちて高G機動できなくなる気がするが...どうだろうな
肉体的には飲酒喫煙は性能落ちるけど精神状態へのリラックス効果が短期的にはあるっぽいから戦場などのド緊張状態の時には結構効果あったんじゃない?
アルコールはリラックス効果じゃなくて神経が反応するフレームレートを落としてる。乗り物酔いの酔い止め薬とかと同じだから人によっては全く効かない場合もある。なんなら日本人は遺伝的に効果がない人の方が多い。酒癖悪い人結構多いでしょ?煙草もアッパーとダウナー両方の効果があるとされてるけど実際にはアッパー系の効果の方が優位らしいから緊張状態で吸ったら悪化する場合が多い
「沖縄に電車がない理由は弾薬輸送中にタバコ吸ったバカのせいで路線が消し飛んだから」説があるらしい。真相やいかに。(まぁ実際は戦争で破壊→復旧させようにも基地で分断+資材を朝鮮戦争に持って行った、らしいけどね。事故やそれによる損傷があったのは事実だし、なんでも日本軍が悪い人には丁度いいみたいだ。)まぁ何がいいたいかというと、そのくらいタバコは一般的だったんだね、ということ。
元ネタは沖縄県営鉄道輸送弾薬爆発事故かしら?兵士と弾薬、医薬品にガソリン缶を満載した列車がたまたま弾薬を山積みにしてたサトウキビ畑の側で爆発、乗員乗客兵士合わせて220人が死亡、苦労して備蓄しておいた弾薬数百tに貴重な医薬品とガソリンを全て喪失してしまい沖縄戦での苦戦の遠因になったという惨事だが、あれの原因って確か「無蓋貨車(屋根無し剥き出し貨車)に積んでたガソリン缶に、機関車の火の粉が引火したから」じゃなかったっけ...(蛇足)