機銃掃射で倒せない大口径榴弾砲ってだけで存在意義はあると思うけど。敵の航空機が飛び回っている戦場だとM44はかなり動きにくいんだよね。いくら足が速くても航空機には補足されてしまうし、支援砲撃が来ると動きも制限される(待ち伏せポジションから退避せざるを得なかったり、拠点の占領を断念せざるを得なかったり)。足と装填が早い自走榴弾砲の方が敵車両の相手はしやすいかもしれないけど、支援砲撃や航空機と言った要素がある以上、ある程度の装甲を備えた自走榴弾砲の存在意義は健在だと言えるんじゃないかな?
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