富岡しおり
2026/05/13 (水) 16:34:15
今回のゼミでは、児玉先輩の論文を読んで、根拠を多角的に検討しながら論を組み立てる重要性を改めて認識した。映像分析や台詞の読解に加え、他作品との比較を通して論を深めていく姿勢は有効であるが、その際には単なる共通点や相違点の提示にとどまらず、「何を明らかにするための比較なのか」という論の目的に立ち返る必要があると感じた。また、epigraphの扱いにおいても、省略された部分との連関や題名との結びつきを意識することで、作品が観客に投げかける主題に応答する構造が生まれる点が印象的であった。こうした工夫は、論全体の軸を明確にし、議論の一貫性を保つことにもつながると感じた。
個人相談の際には、改善案だけでなく、それによって新たに生じる問題点まで見通したうえで準備を行うことが、効率的に進めるうえで重要であると感じた。また、日常的に気づきを蓄積するためのメモの習慣も意識していきたい。自身はアナログなメモの取り方も向いていると思うので、紙のノートも役立てて書きたい。
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