これどうなんだろう?実際他の鏡の世界ではフィクサーとかになれてたり、かつ憎しみドンキでもフィクサーへの憧れがあるあたり(Wドンキのときはフィクサーへの憧れはあんまなさそうだったことを踏まえると設定変更なのかな)分岐点は「ヴェルギリウスがリンバスカンパニーに勧誘した」時点だと思う。そう考えるとそこで灯台を訪れたのがヴェルギリウス以外だったら…というifの元なら他の誰かの人格もいけるんじゃないかな。
なんなら血鬼組の時点で年代はズレても抽出できるようになってるしシチュメールのことを考えると今後はどうにでもなりそう…(ズーゴン人格とかダイユ人格とか見てみたい)
今までなかった理由はどちらかというと7章まで記憶を封印されてたところが大きいと考えてる。7章前のドンキの言動では「灯台に居た」ことすらも記憶になさそう・7章の途中ではドンキホーテ(第一眷属)の冒険を自分の経験だと思い込んでいるあたり、過去に目を向けさせて第二眷属だと思い出させるデメリットは大きそう(特に本人がさほど気にしてないし)。クローマーやクィークェグなんかの囚人の知り合いが人格元だとどうしても人格元と比較されるしそこから人格ドンキホーテの過去や囚人ドンキホーテの過去について掘り下げようとするとまずいからファウストが意図的に制限していた…とも考えられるかな〜と。
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