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M23ってアメ空50口径の徹甲焼夷弾は、実際に配備されたのは1945年の4月以降。トライアルでT48(先行生産弾頭)が実戦仕様されたのが1944年の11月。このゲームでは1943年の機体でも、おそらく使われた時期が重なるだろうって事で多目に見てベルトが割り当てられてる。こいつぁナチスのジェット相手も考慮された代物で、実戦でも効果的だったのだが。なんとまともに使われ始めて2ヶ月くらいの速攻でヨーロッパ戦争が終わった。純粋な焼夷弾であるM1より多い焼夷剤を詰めたギッチギチの欲張り仕様だったが、熱された砲身から発射すると、マズルを出て近い距離で焼夷剤が反応してしまうという欠陥があった。もちろん移動中で焼夷剤が燃えてしまうと、本来着弾してから断熱圧縮で発火させる前提の徹甲焼夷弾では効果が薄れてしまう。それら問題を解決しようと数十年掛けて試みたのが戦後の話。戦中から知られていた不具合だったが、検証と改良は戦後十数年間長引いた。その分の弾丸の更新は都度行われている。同じ型番の弾丸であっても仕様が異なるという事になる。正直戦中でM23はまともな量産の指示を受けていない。つまり戦後機体にのみLateベルトがあてがわれているべきなのだが、そこは朝鮮戦争で使用された経歴のある戦中機体のコルセアやサンボル、攻撃機系のみ考慮する必要があるだろう。