名前なし
2025/11/07 (金) 21:13:51
fdcb5@a58ea
爆弾の重量って大体半分くらいが鉄(爆弾の外郭)の重さだけど、もっと薄く作って火薬増やしても意味ないんかね?破片効果とか下手に覚えてるせいでわからん…
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外殻を薄くして炸薬を増やすと、炸裂した時の破片が小さくなる(細かくなりすぎる?)ことでダメージが上がらなくなる...とかなんとか?ミーネンゲショスとかHESHも破片のダメージが低いとか聞いたような気がするのと、対艦艇用の場合は破片が小さすぎるとダメージを与えにくいから炸薬量はそこそこにしてある...とか聞いたような気がする。ただ生身の対人用だと破片は小さくても問題ないような気がするし、非装甲目標の場合は炸薬を増やしてダメージ範囲を増やした方が良いんだろうか...?
破片が小さいということは、その分軽くてすぐ減速する=近くに落ちるということ。つまり危害半径も小さくなってしまうからある程度の重さは必要
基本はデカくなった手榴弾に過ぎないんだな
一応、瑞にはそうやって火薬パンパン?にして600kg爆弾で1000kg爆弾クラスの火薬量がある爆弾があるな
対潜爆弾とかも割と爆薬の割合が多いよね
対潜爆弾は潜水艦に破片ではなく爆圧を浴びせる爆弾だからね。なもんで爆薬が多くなる。爆雷なんかも一緒
水中だと破片はすぐに速度を失うけど、衝撃波は逆に効率が増すし、バブルパルスの威力が強力だからね
TypeA MK1磁気機雷がちょうどそれ。直撃の場合こそダメージ凄いけど本来水圧でダメージ与える物だから直撃じゃないとペラペラの車両以外にはニアピンでも全然ダメージ入らない。
極端に外殻薄い爆弾の例で言うと、デイジーカッター、MOAB、気化爆弾があるね。外殻を薄くしていくとこれらに近くなっていくんじゃないかな。
結論(先に要約)
外殻が厚いのは「殺傷効率(破片効果)・貫通力・安定性・安全性・運用上の必要性」を満たすため。外殻を薄くして炸薬だけ増やした「純粋な爆風重視」の弾頭は用途が限定され、航空運用や戦術・法規に合わないことが多いからです。
詳細説明(理由ごとに)
1) 破片(フラグメンテーション)が主目的のため
• 多くの通常爆弾は「周囲を破片で叩いて人員や軽装備、薄い構造物を破壊する」ことを期待して設計されます。厚い外殻が壊れて生まれる多数の高速破片は、同じ質量の炸薬だけでは得られない致死的効果を生みます。
• 薄殻だと破片が出にくいか、出ても小さく低エネルギーで効果が落ちます。
2) 貫通力・遅延起爆(ターゲット破壊の幅)
• 厚い金属外殻は、建物や掩体(防護壕)、装甲などを突き破って内部で爆発する(遅延信管)ために必要。内部で爆発させれば破壊効果が大きくなる。薄殻で炸薬だけの弾頭では貫通できず、目的達成できない相手が多い。
3) エネルギーの伝達特性(炸薬の「仕事」)
• 爆薬が出すエネルギーは「空気中への衝撃波(爆風)」と「外殻を破って生じる破片」に分配される。薄殻にすると破片効果は減るが爆風は増える──しかし爆風は急速に減衰するため、屋内や遮蔽物がある状況では効果が限定的。開けた平地での一部用途を除き、爆風だけで十分にダメージを与える場面は限られる。
4) 機体搭載・投下時の耐久性と空力負荷
• 航空機に吊るしたり、投下・投射するときは強い加速・振動・空力荷重がかかります。薄い外殻だと輸送・装着・投下の衝撃で破損・亀裂が起きやすく、未起爆で落下中に破損したり安全装置が働かなくなる危険があります。航空機のラック、投下機構に耐える強度が必要です。
5) 安全性(保管・取り扱い・偶発的爆発)
• 薄いケースは落下や衝撃で炸薬が露出・変形しやすく、取り扱いや保管の安全性が下がる。軍需品は安全性(輸送・整備・格納)も重視されます。ケースは外からの衝撃や火災時の「保護」役割も果たします。
6) 信管・機構・配線のスペース
• 信管、遅延機構、安定翼、ラグ(吊り具)などを内蔵するための強固な外殻と取り付け点が必要。薄くして内蔵機構を犠牲にすると運用性が落ちます。
7) 戦術・法規・コストのトレードオフ
• 戦術的には「何を狙うか」によって弾頭設計が変わります。対人に特化した大量の破片を出す目的なら厚殻が有利。逆に広範囲の爆風を狙う(例:燃料気化爆弾、燃焼系、テルモバリック/FAE)兵器は存在しますが、これらは使用場面が限定され、法的・倫理的問題や配備・運用コストの問題があります。
• また、製造コストや材料入手性、整備の容易さなど実務的な理由もあります。
8) 実際には「薄殻型」や「高炸薬比」の例もある
• 歴史的にも「焼夷弾」「燃料爆弾(大きな空間に燃料を入れ燃やすタイプ)」「燃料空気爆弾(FAE)」など、薄い容器や外殻を利用して炸薬(あるいは可燃物)を多く積む弾はあります。これらは「爆風/熱/火災」を主眼にした特殊用途で、効果は強力ですが用途・制約が限定されます。
• 近代の精密誘導兵器では、弾頭を用途別(貫通弾頭・断片化弾頭・燃焼弾頭・クラスター等)に最適化するため、外殻の厚さは目的に応じて変わります。つまり「薄くすれば全部良い」という単純な話ではありません。
例え話(直観向け)
• 爆弾を「木の家を壊す道具」に例えると、厚い鉄の弾殻は「ハンマー+トゲ(釘を飛ばす)」のように細かい破片で壁を貫通して内部を壊す道具。一方薄殻で爆薬を増やすのは「大きな空気圧の風船を割る」ようなもので、外壁の無い広い場所では効くが、家の中や塀の奥まで壊したい場面では効率が悪い、というイメージです。
まとめ(ポイント)
• 破片効果(殺傷範囲)や貫通性能を考えると外殻は厚くあるべきことが多い。
• 薄殻=爆風重視の弾頭は存在するが用途は限定的で、航空機搭載・安全・運用上の制約や戦術的選択が障害になる。
• 現代は目的に応じて弾頭を最適化するのが主流(厚殻のGP弾、薄殻/燃焼系、シェイプドチャージ、精密誘導弾など)。
思ったよりちゃんと正しく答えてくれる… 薄殻だと航空機に搭載した時に亀裂が入りやすいんで、強度の設計が難しいとかまで答えてくれたわ。
WTに実装されている爆弾が幾つかありまして…クッキーでお馴染みの4000lb爆弾とか重量の半分以上が爆薬という代物だけど効果は爆風による破壊なので破片では無い。
タイムリーな話だな。
ちなみに英国面で搭載できる4000lb、8000lb、12000lbが大容量爆薬のクッキー爆弾(ブロックバスターとも言われる)
あー、ランカスターのクッキー+ミニ爆弾のロードアウトずっと謎だったけど、クッキーの爆風で屋根吹っ飛ばして焼夷弾で追い打ちかける構成だったのか。