また、乙が「Wikiを管理している」と発言したことに対し、乙自身が管理先の詳細を明かさなかったことについて、貴殿はこれを「権限偽装」に該当すると説明されました。
しかしながら、この点につきましても疑問があります。
貴殿は当時も現在も、乙が実際にWikiを管理しているか否かについて確認できていない状態であったと認識しております。そのような状況にもかかわらず、「管理しているモデレーターと同じ立場であると誇示した」と断定し、「権限偽装」とまで評価されたのであれば、それは事実認定というより推測を前提とした判断であると言わざるを得ません。
確認できないのであれば「信用できない」と評価することは理解できます。しかし、それだけで「虚偽である」と結論付けるのであれば、その判断を裏付ける客観的根拠を示す必要があります。本件では、その説明は現在に至るまで確認できておりません。
最後に、一連の議論におけるご対応について申し上げます。
貴殿は265において「虚偽自慢」「見る価値もない」「ほざく」といった表現を用いられました。また、第三者から口調について指摘を受けた際には、
「口調が荒くなる以前に相手の話を聞かない姿勢に私はそれに揃えるまでですが……」
「喧嘩腰なのではなく相手に合わせたまでです。」
と説明されています。
しかし、この説明を拝見する限り、「相手がそのような態度だったから、自身も同様の態度を取った」という趣旨であると理解せざるを得ません。
仮にそれが事実であるならば、それはモデレーターとして感情を排して判断したという説明よりも、「対応を相手によって変えている」との説明に近いものとなります。
少なくとも、処分を執行する立場にある者が、自ら「相手に合わせた」と説明してしまえば、その処分がどこまで客観的判断に基づくものであったのかという疑問を第三者が抱くことは避けられないでしょう。
さらに283では、乙が述べた
「外部への飛び火を防ぐための当然の防衛策」
という文章に対し、
「投票が防衛策になるとでも言うんですか?笑わせないでください。」
と返答されています。
しかし、乙の文章全体を読めば、「外部への防衛策」とは、自身が管理する別コミュニティへ本件が波及しないよう管理先を明かさなかったという趣旨であることは、比較的容易に読み取れるものと思われます。
もし、その文章すら正確に読み取れないまま反論されたのであれば、「相手が話を理解していない」と繰り返し指摘していた貴殿自身もまた、相手の発言を十分に理解しないまま議論を進めていたことになります。
この点は、率直に申し上げて皮肉な結果と言わざるを得ません。
私はモデレーターに対して「仏のような対応」を求めているわけではありません。
しかし、少なくとも処分権限を持つ立場である以上、一般利用者以上に冷静であり、事実認定と推測を区別し、自身の感情ではなく客観的事実を基礎として議論を行う姿勢は求められるものと考えております。
また、本件処分の説明において「偽計業務妨害」「信用毀損」といった法律用語を用いられたことについても申し上げます。
後に「概念として準用した」と説明されていることは承知しております。
しかし、第三者から見れば、それらは一般に法律上の責任を想起させる極めて強い用語です。
そのような表現を用いた後になって「比喩でした」と説明されても、初めに形成された印象を完全に払拭することは困難です。
第三者に正確な事実を理解してもらいたいのであれば、なおさら誤解を招く表現は避けるべきではなかったでしょうか。
最後になりますが、私は本件について、貴殿を非難すること自体を目的としているわけではありません。
しかし、一連のご説明を拝見する限りでは、事実認定よりも推測が先行している場面、感情論ではないと説明しながら感情的とも受け取れる表現が散見される場面、そして後に「比喩」「概念」と補足を要する説明が繰り返されている場面が見受けられました。
もし本件が第三者に対し運営の正当性を示すことを目的とした説明であったのであれば、それらはいずれも慎重に避けるべき要素であったように思われます。
私には処分の撤回や変更を求める権限はありません。
しかし、一利用者として、本件について今一度冷静に経緯全体を振り返り、ご自身の判断や説明の在り方について改めてご検討いただければ幸いです。
とても長いと結論として何を言っているかに判断が遅れます
なるべく最後に結論として何が言いたいかをおっしゃってください
確かに全体として長文になってしまい、結論が分かりにくい文章となっておりました。
ただ、本意見書につきましては、一つの結論のみを述べることを目的としたものではなく、貴殿の一連のご対応及びご判断について、論点ごとに個別の結論とその理由を申し述べたものです。
そのため、全体を通した一つの結論というよりも、それぞれの論点について私なりの見解を順を追って述べる構成としております。