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ナチュラル
規範整備人 942ed95c29
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マジ笑ったww
これちょっと考えさせられる話題だなぁ。
これ、コメント欄に「いくら法律を整えても違反する会社を厳罰にしなきゃ意味がない」という意見があるんだけど。
まあ確かに正論ではあるんだけど。
労働基準法を完全に守らせたら破産する企業が続出するから無理なんよ。
「そんな企業は破産すればいい」っていう強硬論も世の中にはあるけど、日本中の企業の半分が破産したら即刻日本そのものが潰れるし失業率50%になってもいいって言うのなら厳しくできるよ。
逆に言えば、日本は違法労働がなければ成り立たない国なんだよな。
たぶん実際には「50%」では済まないと思う。法律完全遵守を徹底させたらほとんどの企業は潰れると思う。
そもそも労働基準監督署の職員が、違法労働を全くしなくていい恵まれた環境で働いてるわけないんだよ。
労基だって自分が守れていない法律を民間に守れって言えないんだよ。
まず、違法労働をさせてる企業を徹底的に厳罰に処する段階で労基の業務量が激増して労基の職員が過労死続出の超絶ブラック労働を強いられる。真っ黒労働になった労基が民間に「真っ白にならんと厳罰だぞ」って言えるわけもなし。
そもそも今の社会自体がブラック企業前提の社会になってるからなぁ。
その証拠に働き方改革で間違いなく不便になった。
例えばコンビニの24時間営業や、運送業の長時間労働なんかが典型的だけど、前者は夜中に小腹がすいたから買い物に行く楽しみがなくなったし、後者は荷物が届くのが遅くなった。
まあ些細なことではあるんだけど、こういうある種の企業側の八つ当たりみたいなしわ寄せって何とかならないのかねぇ。
>> 247
私が新社会人になったときの新人研修で、講師がこんなことを言っていた。
「長生きなんかする奴は不真面目だ。定年退職後、すぐに死ぬような働き方をしろ。自分の先輩は、定年までもたずに死んでしまった。本当に素晴らしい人だ。これが社会人の鑑だ」
私は聞きながら「そんなアホな、誰がそんなことするか」と呆れたが、その講師は私よりも何十年も先輩。想像を絶するスーパーブラックな働き方をしてきたのだろうが、しかしこういう人たちの犠牲のうえに高度成長が実現したんだろうな。
この人たちよりも下の世代にも「モーレツ社員」という言葉があった。「24時間働けますか」のCM世代。でもこの世代はたぶん「死ぬほど働くことが美徳」ではなくて「稼ぎまくってやろう」という自分のための色合いが強かったように思う。
でも、バブル崩壊で「モーレツ社員」があっけなくリストラ食らって路頭に迷った。たぶんこのあたりで「何のために働くの?」というのが問われた気がする。あくまで私の感覚だけど。
それよりさらに後の世代の私らはもう、「自分が楽しく暮らすために働く」という、今につながるバランス志向の考えになってた。それ自体は間違っていない生き方だと思う。でも「寿命を捨てて働く世代」に比べるとそりゃ仕事量は減るわ。ただそれでもまだ育児休業とか取る人は身勝手呼ばわりされてたし、特に男性の育休なんて論外だった。
過重労働から徐々に解放されるのはいいことだけど、そのぶん生産力が落ちるのは必然。豊かな社会も便利な社会も、過重労働に支えられてたんだって痛感する。
リーダーズっていうドラマがまさにそんな感じだったな。
TOYOTAの創業者がモデルになってるドラマで、日本車がまだなくて外車が主流だった戦前に日本車を作った人たちの奮闘を描いたアツい話なんだけどね。
実際のTOYOTAと同じく、紡績工場の一部の社員を集めて本来の仕事とは別にほぼ泊まり込みでエンジン分解から組み立て〜と、それが終われば独自のエンジンを作るために研究を〜みたいな今やれば一発で労基が入るようなことをしてた。
最初はまともなエンジンすら作れるわけもなく失敗続きで、車なんて夢のまた夢みたいな感じだ。
そうでもしないと新しいものを作るなんて無理なんだろうなって思ったな。
今の日本にそれができるかってまあ無理だろうなと。
まあ同じことが自分にできるかと言われるとそれも無理なんだけどね。
コレ日本人よりオタクの解像度高くて面白い。
たまたま出てきたけど可愛すぎるな。
最後の言いたいだけだろww
面白いよりも凄いが勝つ。
これはなかなか興味深い史料かもしれない。
>> 256
普通に考えたら本能寺の変の翌日に秀吉が知らないのはごく自然なことだけど、知らないってことは「秀吉黒幕説」の否定になるのかな?
>> 257
否定になると思う。
ただまあ秀吉黒幕説はもうあんまり有効じゃないから、単に本能寺の変前後の動きを補完できるって意味で貴重な史料かな。
もともと本能寺の変を聞いて狼狽えてたところに黒田官兵衛が天下取れるぞって口添えをしたって話があるから、知らなかった筋がより濃厚になったって感じじゃないかな。
>> 258
官兵衛の「天下は殿のものになりますぞ」みたいな発言は秀逸であると同時に、だから秀吉が官兵衛を恐れるようになったんだよなあ。
秀吉黒幕説は私も支持できない。あそこで毛利との和睦が成立しなかったら、あるいは成立しても破約して吉川元春あたりが追撃してきたらと考えると危険すぎる。畿内で思いのほか光秀に味方する勢力が増える可能性もあるし、丹羽長秀がどう動くか分からないし。
昔、私は信長と秀吉と家康を主人公にした小説をブログに連載したことがあった。ブログネタなので史実無視の部分が大きかったけど、史実無視でも本能寺の変の裏側をどう設定するかは楽しくてかつ悩みどころでもあった。それで描いた内容が、
・常識破りのうえ、天皇の位まで口を出すようになった信長を朝廷が恐れるようになる。
・朝廷はそんな信長との対立を避けるため、征夷大将軍、関白、太政大臣から好きなのを選べと伝える(征夷大将軍を選ぶと予測)。
・ところが信長は琵琶湖に舟を浮かべた上で、提案した近衛前久に3つ全てを辞退、当主は信忠だから信忠なら受けると回答。信長自身は「役職に縛られずに自由に動きたいから」だったが、朝廷は信長が「その上」を望むからだと誤解。足利義満が上皇を狙った前例を考え、信長に朝廷乗っ取りの意図ありと思い込む。
・そのころ、備中高松城を包囲中の秀吉が信長に援軍を頼む。秀吉の意図は、「自分だけでも毛利と戦えるが、毛利両川を含めた総力と戦って負けたら罪に問われる。たとえ勝っても手柄が大きくなりすぎて信長が自分を持て余すようになり身に危険が及ぶ。それなら援軍を頼んで信長自身に花を持たせたほうが覚えがめでたくなる」
・信長は家康の歓待役に光秀を任じる。真面目な光秀は綿密に計画して完璧な接待を行うが、完璧であるためサプライズがなく、サプライズ好きの信長は不満。たまたま料理を知らなかった信長が「おのれ、腐った魚を出しやがって」と光秀を足蹴り。その場は家康の取りなしで怒りを収める。
・恥をかかされて怒りがおさまらない光秀のもとに、朝廷と足利義昭の使者が訪れる。朝廷と義昭は光秀に足利姓を与え16代将軍を任せるので信長を討ってほしいと頼む。光秀は信長と朝廷の間で迷い、回答を保留。
・翌日、信長が光秀を呼び、秀吉の援軍を命じる。「秀吉の下で働けという意味か」と怒りを覚えるが、信長は「出雲・石見を与える」と約束。一瞬光秀は喜ぶが、「その代わり丹波と近江坂本を召し上げ」と聞いて愕然。まだ敵地である出雲・石見をもらっても現有の領地を失えば路頭に迷うと怒り、謀叛を決意して朝廷に回答(ときはいま…の歌で暗示)。
・信長としては毛利はすぐに潰せると思っているので、光秀の処遇はただの領地替え。九州攻略を光秀(日向守)と秀吉(筑前守)に任せる準備として、秀吉を山陽、光秀を山陰に配置するだけで、路頭に迷うのは光秀の誤解。
・光秀の出発後、信長は本能寺に滞在。茶会を開き、近衛前久も素知らぬ顔で出席。信長は茶器を楽しみながら、「ところで先のお話、せっかくの帝のご意向なので無碍にお断りするのも失礼。だがわしはそういう堅苦しい役職は好まぬから、いったんわしが征夷大将軍を受けるが、すぐに信忠に譲ることを許してほしい」と願い出る。それを聞いて前久は信長に朝廷乗っ取りの意志がなかったことを知り、帰り道「なぜその返事をもっと早くしてくれなかったのだ。もう遅すぎる」と狼狽。
・このため、本能寺の変のあと朝廷は一転して光秀に冷たくなり日和見する。山崎の戦いで秀吉が勝つとあっさり秀吉の行動を認めて光秀一人の責任にする。それを知った光秀は「そんな馬鹿な」と嘆き、「心しらぬ人は…」の辞世を残す。
…ということで、朝廷黒幕説を中心にしながら、原因は朝廷と光秀の両者が信長を誤解して追いつめられたため、と設定。いやそこに登場するの近衛さんじゃないだろとか光秀と長宗我部の関係が抜けてるとかツッコミもあるだろうけど、申し訳ないが長宗我部には脇役になってもらった。
どうやって作ったんだこれ、スゴいな。
>> 259
もし秀吉が光秀と協力して信長と信忠を殺してたとしたら、その後の戦いの中で絶対糾弾されてる。
少なくとも対立した光秀がそれをしないわけがないし、小牧・長久手の戦い辺りで絶対家康がそれを糾弾してると思う。
してないってことはやっぱ白なんじゃないかなと。
個人的には光秀が勝手にやった説が濃厚。
ただ、斎藤利三辺りが四国征伐をやめさせてほしい的なことを言ったから本能寺の変が起こった……みたいなのはありそう。
要するに黒幕ってほどじゃないけど、長宗我部が関係してるんじゃないかなと。
織田との関係の変化が本能寺の変を起こさせたって考え。
>> 261
長宗我部は存亡の危機だから織田にどんな計略を仕掛けても全然OKなわけで、オビディとしては光秀単独説なわけね。秀吉説に反対する理由はなるほどと思う。こっそり暗躍してたとしても、その後の敵対勢力である光秀、柴田勝家、家康が誰も糾弾していない。同じように家康黒幕説も、秀吉が糾弾するだろうね。
足利義昭は動機こそ十分すぎるほどあるけどこの時点では影響力弱すぎ。私はもともと朝廷説寄りだけどハッキリした根拠を持ってるわけじゃない。
光秀って、信長の家臣ではあるけど人脈広いから誰が関わってるのか関わってないのか分かりづらいよね。古くは朝倉とか、足利将軍家にも朝廷にも顔が利くし。もちろん長宗我部もね。さらに南光坊天海にも変身(?)してるし。大河ドラマの「麒麟がくる」のラストで光秀=天海説を暗示させる終わり方は個人的にちょっと気に入らなかった。
香港の大火事、複数の高層ビルが激しく燃えすぎてて一瞬AI画かと疑ってしまった。
足場が竹製って…そりゃ燃えるよな。
いろんなこと言ってる人もいるけど日中はいま交戦中でもないんだしここの住民に罪はないでしょ。
「避難できない」って恐ろしすぎる。早く鎮火しますように。
>> 262
いやー、長宗我部側としては直接対決をどうにか避けたい(実際に四国征伐直前で織田側の要求を飲んでる)だけで、信長と信忠を殺すとかまでは考えてなかったと思うw
ぶっちゃけそこまでするほど織田家と長宗我部家って仲悪くないしね(息子の信親は信の字を貰ってるし)
義昭に関しては……どうだろう。
やり方が義昭っぽくない感じがするw
義昭ってもっとこう、用意周到なイメージがある。
光秀が信長・信忠父子をやった後すぐに毛利と同盟関係になって京都に復帰する路線が丸いから、それができてないってことは義昭は関わりないんじゃないかな。
少なくとも毛利と明智の同盟を斡旋するところまでやってそう。
光秀の前半生が不明っていうのも大きいね。
明智家は一度滅んでる(長良川の戦い)のもあって、光秀自身がその明智家の一族なのかも分からないから。
一応その一族だっていう定説だけどね。
麒麟がくるは織田信長が好きだったな。
ちょっと幼いというか病的というか、誰かに認められたいっていうコンプレックスを持ってるようなところに人間味を感じて、今までの信長像と違ってて面白かった。
>> 264
長宗我部は信長と衝突しても勝ち目がないから避けてたけど、信長のほうは攻める気だったんじゃない?丹羽長秀とか神戸信孝に準備させてたような。長宗我部は毛利と仲悪くて毛利と戦ってた織田家とは親密だったけど、毛利が滅びる公算が高くなったから信長から見ると利用価値がなくなって切り捨てられそうになってた…みたいに私は思ってた。
義昭はいかにも策略家のイメージだからね。やるなら抜かりはないと思う。毛利と明智といえば、光秀からの「信長を討ち取ったぜ!」という使者が秀長に捕まって秀吉の知るところとなったって話は本当?
光秀は前半生も分からないうえに死んだはずの後も天海になった説とかあって謎な人物だなあ。秀吉のほうがよっぽど出自が分からんはずなのに若い頃は今川に仕えてたみたいな話がある、本当かどうか知らんけど。でも養父の竹阿弥と折り合いが悪くてどうのとか、蜂須賀小六の弟分だったみたいな話はいろいろ転がってるよね。
麒麟の信長は、最初は気に入らなかった。やっぱり「イメージ違う」と思ったからかな。でも見てるうちにだんだん気に入ってきた。こんな信長もいいなあって。1996年の「秀吉」の信長がめっちゃ好きだった。この渡哲也の信長は視聴者にも人気で、NHKに「信長を殺さないで」という無茶な要望が殺到したとか。
>> 266
信長は攻める気満々だし勝つ気も満々だろうな。
毛利にも勝つ気でいたし。
実際三好咲岩に阿波を任せて神戸信孝に讃岐を任せるつもりだったし、後々信孝が三好咲岩の養子になる予定だったとか言われてる。
ただ、土佐国に関しては信長自身が攻めてから考えるとか言ってるからもしかしたら信親辺りに任せる可能性もなくはない。
まあ武田と同じく滅亡させる気でいたかもしれないけど。
ちなみに長宗我部自身は毛利ともそこまで対立してないよ。
と、いいながら伊予守護の河野が対長宗我部で毛利に救援頼んでて毛利も援軍を出してはいるけど、毛利にしてみれば対織田で手一杯だから四国に回す余力がない上に、そもそも長宗我部と対立する理由がない。
なんですぐに毛利側から長宗我部と河野との和解を提案してて長宗我部も飲んでる。
織田が長宗我部を攻めるキッカケは個人的に三好咲岩含めた三好の降伏が大きいんじゃないかなと思ってる。
これで対三好の構図がなくなって阿波に攻める口実ができたって感じ。
まあ伊予から織田に「いや長宗我部が攻めてきてるんだけどどうなってんの?!」みたいなのがずっと来てはいるからそれも含めてだろうね。
長宗我部からしてみれば「最初四国は切り取り次第って言ってたじゃん!」って話なんだけどw
毛利と明智の話はわからないけど、位置的に秀吉に情報が渡るのは間違いないと思う。
よくあるような秀吉が信長を尊敬してた的な話は嘘らしいので、もしかしたら秀吉すらも丸め込むつもりだったかもしれない。
秀吉や光秀の出自はホントに謎。
まあそれを言うと真田や安房里見氏とかも謎だけどw
基本的に後で作られた話だと思うけど、秀吉が農民だったって話は嘘らしいことがわかってる。
少なくとも下級武士だった(といってもこの頃の下級武士は半農民だけど)ことが確定してるそうな。
麒麟の信長は私も最初変だなと思ったw
やっぱ信長といえば威厳のあるイメージがあるもんね。
他に面白いところといえば、松永久秀の描写が良かったな。
従来のThe・悪人!みたいな感じじゃなくて、豪放磊落でいい人な感じが好きだった。
あと足利義輝暗殺したのは久秀じゃなくて息子と三好三人衆だったっていうのも史実を反映してて良かった。
逆にそれだけ史実に忠実だったからこそ、その後のどうする家康が昔の歴史ドラマみたいで嫌だったんだよな……。
教育に悪いwwwww
ヤバいwww
このシリーズ、ハマったかもしれんwww
>> 269
歴史に残る巨根といえば嫪毐(ろうあい)ですね。
嫪毐を主人公にすればマジで映画作れる、売れるかどうかは別だけど。