いまどき、これらの妖精の名前などは、ネットで検索すればいくらでも出てくるのでお話のあらすじとキャラ設定などは誰でも知っていよう。
このブリッグズの本で何を読むかというと、各1ページくらいずつの小話の語り口。妖精や妖怪のキャラ設定なんかは現地のアイルランダーもその日、そのたびで変えて喋っているものだと思う。物語のリズムを伴わない天使のリストなんかは嫌いだと前回も書いたけど、今その話は深くすまい。井村君江著の妖精の一覧を読むにはもっと新しい本『妖精学大全』(2008)などもある。
妖精譚(フェアリーテール)ではなくて、ケルト文学一般(神話、叙事詩)なら、マイルズ・ディロンかプロインシァス・マッカーナ。の概説書がこの頃ふつう。図書館で読んでいるのでなければ近所の書店にはなかっただろうから、「ダナ聖書」みたいなものを想像するにはもっと別かもしれない。
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このブリッグズの本で何を読むかというと、各1ページくらいずつの小話の語り口。妖精や妖怪のキャラ設定なんかは現地のアイルランダーもその日、そのたびで変えて喋っているものだと思う。物語のリズムを伴わない天使のリストなんかは嫌いだと前回も書いたけど、今その話は深くすまい。井村君江著の妖精の一覧を読むにはもっと新しい本『妖精学大全』(2008)などもある。