早めに追記しときたいことだけ。
管理人ならともかく、サトタもそういう話すんのかよ、とドン引きした人もいたと思います。
私が触れるか悩んだのも、内容やその反響がどうこう以上に、こういう「思想の話(とされているもの)」は全部管理人に押し付けて任せてだんまり決め込むほうが都合が良いのでは?とずっとうっすら思っていたから。
(でもまあ既にバレてたような気もしますが、人文科学ページがどんどん膨らんでいくのに逃げなかった時点で、コイツもそうなんかなあとか思われてるほうが自然な気がする。)
ではなんで触れたか、OMAKEではやや冗談ぽくも書きましたが、表現規制で真っ先に殺されそうなゲームやコンテンツを愛好している人間が、いったいどうしてそういう話を取り上げるのか。
個人の感想を書くなら、「目をそらしているうちに巻きこまれるのって悔しい」と思わされることがあったから、かもしれないです、うまく説明できないな……
どうしてこの記事なのか
話題になっているから、話題の作品名がタイトルに入っているから、というのも少なからずあるのですが……
私自身、必ずしもあの記事に同調してはいません。取り上げようと思ったのは、あくまで「表現者自らの発信をまとめた記事であること」、「この脚本家が、(雑な言い方をすれば)説教臭い作品以外にも、すなわち普通のエンタメ作品にも関わっていること」が主な理由であって、発言内容を全て正しいと思っているからではない。
一方で、どこかしかの着地点を探ろうとしているクリエイターではあるんじゃないの?とも思っています(少なくとも、地域振興に萌え絵(※この表現ってもはや死語な気がする)を使っていることに条件反射で批判してきたような層とは違いませんか?)、そういう人をハナから否定してしまうのはもったいなくないですか?という気持ちもあります。
バッシングをしてほしくない/二項対立ではない
どちらかといえばこの記事の反響の話。
感想に間違いも正解もないとは思いますが、元の記事からだいぶ逸れている人が少なくない気がします。
これは、この脚本家などへのバッシングをしている人へのまなざしだけでなく、むしろこの記事を担いで男叩きなどをしている側へのまなざしのほうがやや厳しめかも。
なぜか:私もきっしょい性欲丸出しの一人だから、その存在や欲望を全否定したってどうしようもない、だっているんだから、あるんだから。
性欲丸出しのキッショいオスの眼差しが悪、そういうのはどんどん無くしていこう、みたいな「単純な結論」に回帰するだけならそれは単なるお気持ちで、全く無意味だと思います。
なんならそういう態度が対立の火に油注いでそうですし、誰のためにもなってなくないですか……?
OMAKE
水着スキンは某ゲームにもあるんですが、あんまり引けてないんですよねえ、などと。
私はナースAが好きです(そういう感じの名称のスキンがある)。あのシリーズ全部好きだけど特にA。
しょうもなさすぎる。