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「併合後の歴史を知り、たとえ韓国から頼まれても、併合なんて真っ平御免」と考えることは、果たして被害者ヅラなのか? / 13

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パッセンジャー 2025/05/11 (日) 22:57:45

他のスレッドにも訂正投稿をしましたが、こちらにも投稿を致します。

韓国のために費やされた補償額を韓国の国家予算の10倍規模と記載しましたが、この数字は正しくありませんでした。

日韓基本条約(1965年)に基づき、日本は韓国に対して無償3億ドル、有償2億ドル、合計5億ドルの資金提供を行い、相互に請求権を放棄することで合意(1ドル=360円の時代)。
その他に民間からの借款が3億ドル。

つまり当初の「約束」は5億ドル。
(それ+民間からの借款3億ドル=8億ドル)。

この協定で「約束」された日本からの経済協力は、1975年まで10年間にわたり実施されました。

ただし、この協定で規定された金額5億ドル以外にも、
日本は【韓国からの要請】に基づき、【新規円借款や無償資金協力、技術協力を並行して実施】し、
最終的には「約束」した金額5億ドルから大きく膨らみ、
約11億ドルの経済援助を行っています。

当時の韓国の国家予算は3.5億ドル程度ですので、
「トータルでは、韓国の国家予算の【少なくとも3倍強の規模】の経済的補償を行った」というのが正しいことになります。

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