第3回ゼミナールを通して、全員の最終中間発表を聞き、自分の論文の課題がより明確になった。これまでキーワードの設定には力を入れていたが、そのキーワードがなぜ重要なのか、どのような文脈で機能するのかという説明が不足していることに気づいた。特に、「偽りの理想郷」という概念を扱う上で、作品内でそれがどのように形成され、視聴者にどのような影響を与えるのかを明確に示す必要があると感じた。
また、他のメンバーの発表を通して、論の一貫性や説得力を高めるためには、キーワードを単に設定するだけでなく、章ごとの論述がそのキーワードにどのように結びついていくのかを意識することが大切だと学んだ。
本論執筆に向けては、まず自分の扱うキーワードを整理し、その定義と位置づけを明確にした上で、各章の論点とどう関係づけるかを計画的に考えたい。最終的には、作品分析を通じて「理想郷」という概念が視聴者にどのような問いを投げかけているのかを、自分なりにしっかりと提示できるようにしたい。
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