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4月13日 第一回目ゼミ感想
今回のゼミでは、過去にMVPを取った先輩方の卒業論文を比較することで、論文の質を左右する要素が具体的に見えてきた。とりわけ印象的だったのは、単に内容が優れているだけでなく、読み進めたくなる構成や読者にとっての面白さが意識されている点である。こうした論文は、常に読み手の存在を前提に論が展開されており、学術的な文章であっても読者意識が不可欠であることを実感した。また、多くの論文において、作品との出会いや取り上げる動機が丁寧に語られ、それが自然に問題意識へと接続されていた点も印象的であった。これらを通して、卒業研究においては題材そのものだけでなく、自分と作品との関係性をどのように捉えるかが重要であると改めて認識した。