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ぼく・わたしのかんがえた特典武具 / 1060

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1060
名無しの<マスター> 2024/02/17 (土) 02:36:32 修正 9978c@3e131

【一維選芯 ホーイーウェイ】(【一維専進】)
逸話級武具(エピソードアームズ)
・装備箇所 籠手(手袋) 
・装備補正 防御力+50,MP+30%
・装備スキル 
《座標選定》
アクティブスキル。
右手に持っている物をR、左手に持っている物をLとする。
(持っているとは片手で持ち上げていて、手のひらで面積の1/3ほどを覆えている状態)
Rの重心を原点とし、Lの相対位置を三次元座標で視認する。
発動後はLやRから離れていても座標を視認できる。
《座標選定》のコストが支払えなくなるか、LとRのどちらかが大きく破損すると効果が終了する。
時間ごとにLとRの距離に比例したMPを消費する。

《次元選定》
アクティブスキル。
《座標選定》で視認しているLの位置座標から二つを選択する。
効果時間中それらは変動しない。
Lに運動エネルギーが加えられていたり保持している場合にはそのエネルギーは選択されていない残りの一つの軸方向に集約される。
集約される際の方向は元々のエネルギーのベクトルがどちら向きにあったかを参照する。
例として、位置座標が(X,Y,Z)のLのY・Zを固定する場合にはLはX軸方向にのみ運動することが可能であり、Lに(+10,-100,+100)のベクトルで運動エネルギーが
加えられた場合、集約されてLに加えられる運動エネルギーのベクトルは(+210,0,0)となる。
《次元選定》のコストが支払えなくなるか、《座標選定》の効果が終了すると《次元選定》の効果も終了する。
時間ごとにLとRの質量合計に比例したMPを消費する。

備考:元の<UBM>は投石を得意とする猿のモンスター。《座標選定》のRに視界内の物体を選べたり生物を選択することができ、Lは種族的に手が大きいゆえにかなり巨大な石まで対象にすることができた。その上で、相対座標系を回転させる《体系選定》で即座に相対座標を距離の一次元のみに固定することで、パワーはあるが命中率がなかった【ホーイーウェイ】の投石を必中高威力の恐ろしい攻撃手段としていた。
名前の由来は中国語で猿を意味する(Hóu)+中国語で一次元を意味する一维(Yī wéi)

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  • 1061
    名無しの<マスター> 2024/02/17 (土) 08:19:08 54f43@09a97 >> 1060

    一度手に持ったモノを離れた場所から番で認識選択出来るだけじゃない?コレ?