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[東京 5日 ロイター] - ソニーグループ<6758.T>は5日、2027年3月期の連結純利益(国際会計基準)予想を従来の1兆2100億円から前年比29.0%増の1兆3300億円に引き上げた。業績の上方修正は7月に続き、今期2度目。最高益を更新する。ゲーム事業や映画事業などが好調に推移しており、IBESがまとめたアナリスト22人の純利益予想の平均値1兆2820億円を上回った。
売上高は前年比4.2%増の13兆円、営業利益は同29.2%増の1兆8700億円を見込む。今夏に公開したスパイダーマンの新作映画などが業績の上振れにつながった。従来予想はそれぞれ12兆5000億円、1兆7200億円だった。
決算説明会で陶琳(タオ・リン)最高財務責任者(CFO)は、インフレが年末商戦に与えうる影響に言及。「世界的にインフレが進んでおり、ハードウエアの高価格化が起きていることを注意深くみている」とする一方、「我々が手がけるコンテンツはインフレの影響は比較的小さい」と述べた。
今月19日発売する「プレイステーション(PS)5」用の人気ゲームソフト「グランド・セフト・オート(GTA)6」については、「今年度だけでなく、来年度以降の月間平均利用者数(MAU)の増加につながることを期待している」と話した。