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ロックマンツルギ異聞第10話「怠惰」 / 3

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【ネット・ブロッサム】
偽ロックマン回で津田に覗き見されていたりしたのは災難でしたね。

彼と蝸牛との舌戦、個人的にはどちらかというと蝸牛の言い分に同意してしまいます。
使いやすさ、親しみやすさのため、例えば現状の対話型AIのようにある程度の“擬人化”はあっても良いかもしれませんが、本当に自我そのものを持つと蝸牛の言うような不都合が出てきそうですね。
それこそ蝸牛が構想する(ものの、シェリーの時代でも実現していない)労働の全自動化なども、機械自身が嫌がるとか使い手のほうが躊躇うなどの妨げがありそうです。

少し話は戻って、砂井が言うとおり…かつて有ったが今はもう無い仕事というのはあるもので、また全て機械に任せきりで人間は働く必要なしというのは真面目に“人類の夢”の一つではあります。
「無職が当たり前となれば人間が腐ってしまう」という砂井の懸念も頷けるところですが、その一方…
全人類が仕事に追われずとも食べていける環境になれば、より技術開発や教育に力を注げる可能性も考えられ、このあたりは五分五分、実際できてみなければ分からないといったところですね。

グレッゲージ戦においてチェリーと共にユークリッドの制御を奪ってロックマンを支援してくれた展開は、ロックマンを間に挟んだ、子孫(シェリー)との共闘と言えるでしょう。

【チェリー・イメール】
ネット共々、シェリーの先祖であることにも納得の頭脳と容姿を備えている彼女。
ハッキングを駆使して戦闘に参加する展開は、エグゼキャラモチーフであることを強く意識させます。

“原文”の話になってしまうのですが、劾の苗字を考える際に櫻井孝宏氏から取り、それにシェリーのフルネームもチェリーブロッサム(桜の花)から取った…
までは良いものの、メイルの苗字のことは完全に失念していました(汗)

>>懐かしい未来人
岩本版Xのキーワード「懐かしい未来」。
これも“原文”の話になってしまいますが、ラストをこのワードで締め括ろうかと迷って結局やらなかった為、この回で出てきてちょっと嬉しくなりました。

【蝸牛 晶】
過去話でもちょっと出番があった、マイマインモチーフの蝸牛博士ですが、今回で本格登場となりますね。
元ネタと言うわけでは無さそうですが見た目的に「エグゼ」のナンバーマンも彷彿とさせます。

【編木 雪真】
モチーフとしてはペンギーゴに加え、あとがきにもあるように「バットマン」のジョーカーですが、片眼鏡をかけているあたりからちょっとネクロバットっぽくもあります。
他がバッテラーの強制労働を前に揃いも揃ってヘバっていく中、上手くグレッゲージに取り入っては救援要請のチャンスを得るとは流石の有能ぶりですね。

【門道 模似太】
あとがきを読むまでは、小説版X1に登場したレプリロイド第一号「アルファ」が元ネタかな?と思っていました。

【住宅展示場】
デルタの仕業とは関係無しにもともと種々のメカが備え付けられていたようですが、それらが襲いくるだけでなくバッテラーによる強制労働まて加わっていて、シェルコーン回と同様、破壊活動を止めてハイ終わりとはいかない面倒な状況となっていますね。

【ユークリッド】
こちらでは元々あったメカだけでなく砲台が増設され、家電の攻撃も苛烈さを増し、待ち受けるグレッゲージの攻撃も加わって、それはまさに“ぶっ殺しゾーン”。
見た目のほうもワイリー基地を彷彿とさせる顔のような造形、
個人的にはばいきんまんを連想させられます。

【リモートロン・グレッゲージ】
ユークリッド内のメカによる攻撃とグレッゲージ自身のレーザー攻撃、ロックスーツ乗っ取りの連携は厄介極まりありません。
翔の機転が功を奏し見事勝利…かと思いきや新品のアームを即、装着して振り出しに戻してくるという鬼畜ぶり。
ゲームをやっていてもこういった“厳しい敵が回復技を使ってくる”というのはなかなかツラいものがあります。

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