日研北海道地区 新べらクラブ掲示板

放流事業が無事に終わりました

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 みなさんこんにちは
 10月10日土曜日は北海道地区の放流が開催されました。
 そうなんであります、今年の北海道地区放流事業は「土曜日開催で且つ、札幌から北に向かって放流をする」といたしました。
 兎に角、へら鮒のコンディションを重視してこうしたスケジュールに変更したのであります。
 それもこれも、養魚業者さんのご協力の賜物であります。
 おかげさまでへら鮒の状態はすこぶる順調で、死魚や浮きも全くなかったことは、気温30度超えの大阪を出発点としていることを考慮すれば、奇跡に近いことと思っております。
 業者さんの弛まぬ研究心と不断の努力が如何程なのか・・・、座して毎年ごとに放流の恩恵を享受できる我らは、想像力を働かせる必要がそこにあると、今年も再確認いたしました。

 最初の放流場所である江別市中津湖に放流車が到着したのが10時前でした。
 オーダーから見るとかなり早い到着でしたが、「できることなら月形まではできるだけ前倒ししてでも早めに放流をしたい」との業者さんの意向が有り、定刻の時間よりもかなり早めに下ろすことにいたしました。
 
 北村2沼を無事に終えて、早くに到着した月形で水替えをしているときに、ご来賓とも合流できたのでここも少しだけ前倒しして放流を始めたのでありました。
 砂川・滝川・旭川と北上して最終の藤沼ですべてを降ろして今年の放流事業は完遂しました。
 業者さんと事後の打ち合わせをして藤沼で見送ったのは、夜の帳も下りきった午後6時でした・・・。 
 そこからミナミクを目指してキタクしたのは午後9時少し前・・・、フロメシネルの流れを淀みなくこなしていき、気づけばカラスカーで翌日の朝5時でありました、泥眠がピッタリの7時間であります。

 そして、釣り場を目指しました。
 結局、月形で釣りをしましたが、前日の疲れが、張っていた気が緩んだことで、降る雪のように体の隅々に積もっていきます。
 釣れば釣るほどに、体が重くなっていくのでありました。
 座は旧第一ステージ・赤橋から50mほどのポイントでしたが、この日はステージは管理人独り占めで並びには誰もいませんでした。
 まあそうした否混雑は釣れちゃいます、時間10枚強の釣りで且つ型も3枚キロほどの、中の上クラスが次々と水面を割ります。
 道中で、子供を膝に乗せ(親子連れの親御さんの許可の元)、サッカーボールを回収(赤橋から落とした)しながら、9時ころから13時ころまでで40枚超えでありました。
 竿は18尺でタナは1・9本ほど、新べらグルテンの単品やや硬めでありました。
 「ジャミは結構いましたが、へらもやはり結構いる」といった地合いで、「開く餌でジャミとへらを上下に分けて釣っていくイメージ」で、夏の釣りがまだまだ通用してしまう感じでありました。

 カラスカーで月曜日は、「長竿の振り込み練習」を課題に月形のステージ向かいに入りました。
 赤橋を20mほど右手に見て、ウエーダーで膝上ぐらいまで出ると、2.5本強のタチが有りました。
 竿は21尺です。
 芯華系のバラケにグルテンのセットで底釣りをしましたがこれが・・・。
 底にえさを置くことができない状況でした。
 それでも、若手の時に師匠にもらった金言である、「すぐに釣れるような釣ばかりしていると、例大会時の時に、我慢が効かなくなる」とのことを思い出し、釣れない釣にも意味はあると自身に言い聞かせて続行しました。
 結局2時間で底にえさを付けることができたのが3回、その内2回は1投目と2投目なので、実質は1回(釣果は3枚)だけでありました。
 午前11時にタナをウキ1本強上げて、2、2本の宙釣に換え、ウキを少しだけ大きくしてグルマッシュの力押しで2時間で13枚を追加しました。
 型は、前日とほぼ同じようなそれでした。
 「このポイントで底釣が安定的に成立するのなら11月に入ってからかなー」を最大収穫、21尺の力押しは「大昔の18尺の釣り」よりはずーーーと楽だな(竿が往時よりも格段に軽くて扱いやすくなっている)ーを、おまけの収穫として自身としては釣果が少なかった割には、十分に意味のあった釣りでありました。
 本年もシーズンは実質あと2ケ月ないぐらいですが、来年度に向けて67歳+1歳の管理人は6継ぎの竿にどんどん挑戦しようと心に誓ったのでありました。

 『現状維持は実質的な後退』と聞きます、ならばこそ敢えて長きに挑戦することで、新たな進化の扉を開けることができ得るように舵を切ることは、「自会の若手に残せる遺産」としても意味があると信じて取り組んでみようと思っております。
 「あのジジイがあんなに長い竿を軽々と」、なんてことを陰で言われると嬉しい限り、本懐であります。
 管理人的には、いくつかあるであろう『へら鮒釣りの技術の柱』の中でも、振り込みや取り込みは本当に太く大きな柱であると信じております。
 野釣りばかりで40年強へら鮒釣りを続けてきましたが、エサや様々な釣り方(髭トロとか段差の底釣等々)については、全くのズブシロであります。
 その手のことを若手の皆さんに問われても、「ごめんわかったら教えて」としか答えられません。
 ただ、こと振り込みと取り込みについては、かなり自信が有ります、自身の釣りのセールスポイントであると言えるこのことにはこれまでも試行を繰り返して自身の型を確立して現在に至っております。
 ユーチューブや情報を得る機会がなかった時代に、どうしたら速くて正確性の高い振り込みができるのかを追求し続けてきて、現在の型に行き着いていますので、誰にも似ていない振り込み(多分?)が管理人のそれであります。
 弊会の若手諸君には、常日頃からオープンに公開しております、「なんか最近変」なんて問い合わせが有ると、「あっ、そこと、ここをこうすれば」なんてことで、アドバイスもしております。
 おかげさまで、誰にも似てない振り込みは、誰かに似せられる振り込みに成りつつあり(数名は得とくしてきている)ます。
 竿の長さが更に長くなることで、新たな型が出来上がるまでに、また数万否数十万回の試行を重ねなければなりません。
 その1回ごとを、慈しむように重ねていこうと思っているのココロダー!!

管理人
作成: 2026/10/14 (水) 13:49:03
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