名もない管理人
2025/01/19 (日) 04:15:37
d78e4@63cf5
最近気付いたんだけど、彼が口を開く度に、鎖の音がチャラチャラ鳴ってるのって既出?
ムルソーラップ時代は手が込んでいなかったのか聞こえないっぽけど、6・7章前後は毎回鳴ってると思う。いつから鳴るようになったのか、常に鳴っているのか、全く検証してなくて非常に申し訳無いけれど、一度気付いた後はすごく気になるようになった。可能性として雑に考えられるのは:
1.彼のベルトのバックル、あるいはガントレットが彼が動く度に鳴っているだけ
2.他人の鎖に縛られた彼が、皆に頼まれて無理して喋っている代償
3.サンチョとの奇異なまでの運命共同体っぷりの象徴。実は彼も血鬼?
4.異邦人ネタ(未読なので考察不能、済まねぇ😭)
他のキャラは効果音付きで喋る時も、その場に相応しい音しかしないので・・。
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ちょうど時間殺人時間のストーリー見てたんだけど、少なくとも新聞とか絞首台のところでムルソーが喋るときに鎖のSEが鳴ってるのは確認できたね
メタ視点込みで考えるならキャラが喋るときに設定されてるSE(衣擦れとか)がムルソーは鎖っぽい音なだけだとは思うんだけど、固有(他で言うとダンテの時計の音みたいな)のSEっぽいのは確かにちょっと気になる
ガントレットを構えた音というよりは「鎖」っぽいジャラジャラとした音なんだけど、見える限りではLCB囚人での姿で鎖を装備してないから何故このSEなのかが分からないんだよね...
初期EGOの「他人の鎖」の背景が、鎖に繋がれたムルソーを中心に多くの目や指を指す手が描かれているけど、これは原典の『異邦人』でムルソーが一般的な人とは違う思考回路や行動理由で動いてることを糾弾したシーンが元になってると思う(※個人の感想です)
母親の葬式があっても涙を流すことが無い、そのすぐ後に出会った旧知の女性との肉体関係を経て恋人関係になる、その女性に「結婚したいか」と尋ねられれば「望むなら」と答え、「愛しているか」と聞かれたら「多分愛していない」と返す
...そして「太陽が眩しかったから」人を殺してしまう
裁判の中でもムルソーの主張はおかしいものだとされる
正当防衛が成り立つ状況だったのにも関わらずムルソーは「太陽が眩しかったから」という嘘偽り無く自分が殺人を犯した理由を答える
ムルソー本人としては取り繕うことなく素直に自分自身が感じたこと思ったことを言動に出しているだけにすぎないのに、それが世間一般の範疇から逸脱していると見做され、異邦人だという目で見られる
そしてついには斬首刑が決定される...
ここまでは原典の解釈としてよくある(自分もそんな感じの感想だった)ものだけど、リンバスでのムルソーは「堅物っぽいけど意外な一面がある出来る男」というイメージがあると思う
ヘルチキのラップ後のヒースの「取り憑かれたか?」と言われると「一般的な人々は詳しく話すほどに、核心を受け入れることができない。」「だから今まではあえて長く話さないようにしたのだ。」と返したり
5章でムルソーがクラブに「多少、よく」行っていたことに驚いて「冗談か?」と聞いたグレゴールに対して「冗談ではない。どうしてそう思うのか分からないな。」「人生で楽しむべきものを探し回していた頃に訪問した場所のうちの一つでしかない。」と返す
ここのページ上記にも載せられているティザー情報でも「彼らは理解し難いな。」「それぞれの感情の塊で作られた質問が私の息の根を段々と締め付けてくる。」と言った言葉がある
上記から察するに、ムルソー本人にとってはどうということ無い普段の言動なのに驚かれたり変に見られることや、そのようなことが起きる環境(世間、社会など含めたもの)を示す言葉が『他人の鎖』なんじゃないかなぁと思う
それを踏まえて考えると、彼が行動する場面で『鎖の音』が鳴っているのには何か意味があるのかもしれない...
考えれば考えるほどムルソーのメイン章がどうなるか分からなくて怖い
俺、涙が出そうだよ...(グレゴールとムルソーに釣られて始めた管理人並感)
あれ普通にガントレットの音だと思ってたけどそうゆう解釈もありだな、、、異邦人ファンとしてはもうムルソー章まで我慢できないのでT社行ってきますね、、、
囚人人格ムルソーのスキル3発動時も鎖の音鳴るようになりましたね〜
4/30アプデにあった全囚人人格の演出改善の時から
考察便乗だけどムルソー視点常にEGO他人の鎖状態説はあるかもしれない
N社の特異点は「人間が体験する経験」に関係するからムルソーは鎖で拘束され続ける経験を特異点で埋め込まれてるのかも
原作異邦人後の時系列だとしたら裁判の有罪判決による罰でそうなった?
そしてそれがEGO発現や黄金の枝の影響で物理的に具現化し始めてる?