戦車中隊の数だと北海道に20個、大分に2個、静岡に5個あるみたいですね。面積あたりの戦車中隊の数で割ってみたところ、北海道は4173平方キロメートルにつき1個の戦車中隊、大分は3169.5平方キロメートルにつき1個、静岡は282.4平方キロメートルにつき1個なので、密度を基準に考えれば静岡が一番数が多いということになるでしょうが、静岡の場合は教導や訓練評価のためらしいので、まぁ例外でしょうか...それで北海道と大分で比べると大分の方が密度は高いですが、大分だけでなく九州と沖縄全体を守ることを考えると九州と沖縄を合わせた面積が39063.37平方キロメートルなので、約19531.685平方キロメートルにつき1個の戦車中隊となります。とすると、数も密度も一番多いのは北海道ということになりますね。
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令和6年版防衛白書の資料では「令和5年で戦車の保有数300両体制を完成」と書かれてあるので、単純に戦車300両÷戦車連隊27個で計算すると1個戦車中隊あたり11.1111...両となり、北海道に約222両、静岡に約55両、大分には22両となるでしょうか。ただ全ての戦車中隊に同じ数の戦車が割り当てられてるのかは分からないので、北海道は200両、静岡に40両、大分に60両、みたいな感じになってるかもしれませんが、やっぱり北海道がぶっちぎりで多いみたいです
おぉ、まさかそんなに北海道に集中配備されてるとは思ってなくてビックリした。ニュースでは沖縄が防衛の要だと言われてるもんだから、戦車も集中配備されてるモノだと思ってたけど違うのか。