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燃料は2分しかないが、50%でも十分昇るし、巡航なら10%以下で足りるので燃料に困ることはあまりない。
曲がる速度域はかなり狭く、低空でIAS500キロ前後だとかなり曲がるが、遅いと曲がらず、逆に700を超えると深刻な舵ロックが発生して最悪空中分解する。逃げるジェットには追い付けないし、曲がる速度域の狭さのせいで格闘もやりづらい。
しかし圧倒的な推力比があるので、エナジーファイトならまず負けない。多少エネルギー優位から仕掛けられても初撃を躱せばすぐにエネルギー優位に立って釣り上げられる。
機体性能だけ見たならば、とんでもなくピーキーな上級者向け機体だけど、圧倒的上昇で敵の頭を押さえてよし、低空に居座って迂闊に仕掛けてきた奴にカウンターしてもよしって感じ。
ただし分かり切った事だけどシバカスが90発しかないので、釣り上げて綺麗に当てていっても1出撃で1ー2キルが限界。ガンガンキルして一人で勝つってことができないし、ガバると1キルもできずに帰還することになる。
FI-Tで破壊を狙うより、APｰIでパイキルや火災を狙っていった方がよさそう。（FI-Tはデータ的に着火率が低いため）
燃料タンクが胴体一杯に詰まってるので、被弾するとすぐ燃えるうえ鎮火しない。弾数も無いので爆撃機は極力触りたくない。
あと、速度が出てるときにマイナスGを入れるとすぐ主翼が折れる。ただし片翼飛行で帰還可能。ついでに妙に胴体が頑丈なので、両足接地後に頭を地面にこすりつけると短距離で着陸できる。