URKR ウリデクルタート
ロシア語表記СРК—Р(Самоходная Ракетные Комплексы—Реактивный)(自走式ミサイル複合体-ジェットエンジン)
名前ネタしか考えてなかったから以下は駄文ゾ
1960年代にクソ連で開発された巡航ミサイルシリーズ。ミサイルとしては珍しいリフティングボディが特徴である。URK-R-1〜-4の4種が生産され、MAZ-543トラックや艦艇などに搭載された。いずれも技術的な課題を解決できず、ごく少数が配備されたにとどまった。しかし本兵器の空力設計の際に提唱された「サーフ系ボディビルダー理論」は後に、極超音速滑空体アヴァンギャルドの開発に大きな影響を与えた(大嘘)。
War Thunder ではアップデート「ACCEED」で実装されたプレミアム艦「マサヒコフ」の主兵装として、艦載型のURKR-3M「Bridge」が登場する。マサヒコフはタランタル型コルベットの改修案であり、また無駄に耐用年数の長いURKRの在庫処理役でもある。両舷にURKR発射機を1機ずつ搭載しており、なんとミサイル先端が発射機外に露出している。(URKRがあまりにも長く、整備性向上のためにやむを得ず危険な構造になった。URKRの頑丈さがあってこそとも言える。)艦橋の脇からミサイルが2本突き出す珍妙な外見は、乗組員から「バカチクビ」と揶揄された。
極超音速滑空体アヴァンギャルドとは、ロシア軍が開発中の核弾頭である。弾道ミサイルで打ち上げられ、再突入時に空気の層をマッハ20以上で「滑走する」ことで軌道を変更、迎撃がほぼ不可能となる。実在する。
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秀逸なオチ誇らしくないの?(称賛)