↑2 もし自立誘導距離とスタンドオフレンジの伸び率が違う→-4と-4Bでは飛行性能も違う、って考えてるならそれは誤り。例えば発射母機と敵機が速度1(距離/時間)、ミサイルが速度3(距離/時間)で飛ぶとして距離60で発射、自立誘導距離を10とすると、ミサイルと目標の相対速度は4なんでおよそ12.5(時間)で自立誘導になる。このとき、スタンドオフレンジは35だけど、自立誘導距離が2倍に増えて20になると自立誘導開始までは10(時間)になって、その時の母機敵機間の距離は40になるので、スタンドオフレンジの伸び率は1.14倍になる。まあこの過程はかなり無茶苦茶だけど、自立誘導距離とスタンドオフレンジの伸び率がズレていて、スタンドオフレンジのほうが伸び率が低いのは自然だよ、というお話
通報 ...