もうロシアからしたらプーチンの意地以外に戦争継続の理由が無くなりつつ有るというか北朝鮮の傭兵投入とかも噂されてるけどもうロシア軍敗走による撤退か北朝鮮からの援軍到着かの競争に成ってるんじゃない?
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もうロシアからしたらプーチンの意地以外に戦争継続の理由が無くなりつつ有るというか北朝鮮の傭兵投入とかも噂されてるけどもうロシア軍敗走による撤退か北朝鮮からの援軍到着かの競争に成ってるんじゃない?
ウクライナへの支援も無条件で永続するものじゃないから、ロシアもロシアで粘れば勝ちが見えてくるって面もあるのぜ。とくに支援の大部分を占めるアメリカの国内世論が怪しくなってきちゃってるのが懸念材料だね。
敵のミスや敵国が自国に利することを相手はしてくれるハズという素敵な計画を流石のロシアでもごく一部の頭のアレな奴しか考えてないかと。西側は支援を維持増強している現状を西側の苦境の表れだ評価するなら別として
正直ロシアについては侵攻開始時に全部うまく行って数日でキーウ落とせる前提でろくに兵站構築せず失敗した所から始まり、現在も前線を押し上げなきゃいけないのにその為の兵器を割いて都市の一般人居住区をチクチク攻撃して敵世論の疲れを期待してる所とか、ずっと都合よく上手く行ったパターンを軸に入れて考えてるような気がするな…
×勝ちが見えてくる 〇それくらいしか勝ちの見込みがない だよな、どっちかというと。
アメリカ世論の動向は時間経過と共に、とくに共和党支持者の中では支援に否定的な方向に動いてて、この傾向が続いてるんだ。最近ではついに過半数が支援に否定的に傾いてしまってる。そして共和党の次期大統領候補のトランプをはじめとしたトップ争い二人が、ともに否定的な言動を今の時点でしてるのぜ。だから「自国に有利に動いてくれるハズ」、というよりもうすでに現状のまま世論が推移すればそうなりつつあるんだ。もちろん、例えばトランプがいざ大統領に返り咲いたとしても、本当に支援を縮小したり打ち切ったりするかは、100%そうなるわけじゃないだろうけどね。実際に2016年の大統領選でトランプは、選挙中はウクライナ支援に否定的な言動をしてたけど、いざ就任すると周りの言うことを良く訊いて、逆に支援拡大しはじめてウクライナを驚かせてたりもする。なおそのあと3年後に「やっぱ金もったいないから止めるわ」でバッサリ打ち切って台無しムーブまでやってはいるんだけど。
いやぁ、アメリカの世論は知ってるが、「敵国で都合よく起きてくれる政変」は普通勝ちの目とは呼ばんと思う…。「神風が吹いて米軍を追い払ってくれるに違いない」とか言ってたのと大差無いように見えるわ。だいたい勝手に倒れるはずだったゼレンスキー政権も、勝手に仲間割れ起こすはずだったNATOも全然ロシアの思惑通りになってないしなぁ。
最大の支援国の世論が戦争の趨勢に影響を与えるのは当のアメリカの現代史だけを例にとっても、ベトナムしかりアフガンしかりだから、さすがに神風ほど漠然とした概念ではないんじゃないかな。神風みたいな天災とちがって大統領選挙は確実に発生するイベントだし、過去に同じような事例が2回も実際におこってることだからね
葉1がいってる敵のミスや敵国が自国に利することを相手はしてくれるってそう思う事がアレってのがミソやな。
他国のしてくれることに自国の運命を委ねているっていうそこは、一方の支援を受けてるウクライナの立場でも同じ事が言えちゃうんだよね。ウクライナからしてみると、アメリカの政権が変わってしまった場合、支援が続くかどうかに関しては楽観できない状況だからね。実際に2019年にはドンバス紛争中にアメリカからの支援が切られたっていう前例もあって、それをやった大統領が次の大統領選の有力候補だから、現実的に想定しなきゃいけないリスクでもある。ウクライナ、ロシアの双方にとって、アメリカの立ち回りとそれを決定する世論の動きは、現実的に考えなきゃいけないチャンス・リスクだよ
リスク低減と誤ったメッセージを与えない、変な情報戦とかに利用されないよう西側とウクライナは首脳会談やらを繰り返し、それ見せて情報戦をやってるように見えるけどな。そのやらかしが朝鮮戦争というのもあるしね。そんなハズはない、敵に西側は堕落しており、ひと蹴りすれば崩れ落ちるはずとか贅沢になれており抵抗は少ないはずとかプロパガンダは形を変えても残ってるね。本当に楽観主義な人なら敵国でのみ活躍して欲しい人材だね
そう、まさにアメリカ世論という場がウクライナの運命を決める主戦場の一つってことなんだ。だからこそ開戦直後からウクライナはそこに血道をあげてきた。絶対に負けられない戦線だから。でもこの主戦線が時間経過と共に不利に傾いてしまってるってことなんだよね。