ARHって言うのはある程度の距離からミサイル本体のレーダーで敵を捉えるレーダーミサイルのこと。でもR-24Rは本体のレーダーが欺瞞されても、欺瞞された本体のレーダーが照射する付近から帰ってくるレーダー波を追跡し続けるミサイル。だから本体側のレーダーがロックオンをやめたらミサイルも誘導出来なくなる(だからSARH)し、本体のレーダーで追跡しなくても自分のレーダーで追跡し続けるARHとは全然違う。
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ARHって言うのはある程度の距離からミサイル本体のレーダーで敵を捉えるレーダーミサイルのこと。でもR-24Rは本体のレーダーが欺瞞されても、欺瞞された本体のレーダーが照射する付近から帰ってくるレーダー波を追跡し続けるミサイル。だから本体側のレーダーがロックオンをやめたらミサイルも誘導出来なくなる(だからSARH)し、本体のレーダーで追跡しなくても自分のレーダーで追跡し続けるARHとは全然違う。
補足するとR24RはIOG(慣性誘導)があって母機のレーダーを振り切ってもある程度そっちに飛んでいくから他のSARHより再誘導に成功しやすい
あーなるほど、慣性誘導と再誘導能力でチャフで欺瞞されても再補足&撃墜できるってことであってる?
射程的にも加速的にも再誘導はかなり困難だから上の木にもあるCWの仕様とIOGだけじゃないかな
そもそもミサイル側のシーカーが特殊(cw)だからチャフに欺瞞されたところで、レーダー照射の近くにいればミサイルには誘導されるって仕組みなのね(この考え方で合ってます?)
R-24Rは賢いから見失ったとしても「とりあえず行き先予測して飛んどきますね、なんか反応あったら炸裂しときますわ(有能)」ができるし、本体のレーダーが思いっきりチャフに騙されても照射コーンの中に敵がいる限り「ん?なんかご主人そっち行けって言ってますけどこっちの方がレーダー反射デカいっすよ。こっちに飛んどきますね(超有能)」って芸当ができたはず。おかげで「あ~このコースは外れたかな」と思ってもなんか当たったりする。