元自衛官が書いた『道北戦争1979』っていう架空戦記でF-1が活躍してたが、「高速飛行中のF-1から地上の戦車1両を発見して爆撃するのは困難、6〜10両の戦車を搭載した揚陸艦を確実に撃沈する方がよほど効率的」って描写だったな。支援戦闘機部隊の規模からしてもCASが後回しになるのは仕方ない面がある
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元自衛官が書いた『道北戦争1979』っていう架空戦記でF-1が活躍してたが、「高速飛行中のF-1から地上の戦車1両を発見して爆撃するのは困難、6〜10両の戦車を搭載した揚陸艦を確実に撃沈する方がよほど効率的」って描写だったな。支援戦闘機部隊の規模からしてもCASが後回しになるのは仕方ない面がある
日本の国防考えると結局これに尽きるんよな。戦車だろうが兵隊だろうが絶対に海の上を通る以上そこで落とした方が圧倒的に効率が良い。どうしてもそっちにリソースが割かれて陸の上での戦闘は後回しにされる
日本の陸上自衛隊はそのドクトリンをドイツ陸軍からとっているので、米みたいないつでもCAS受けられるなんてことを想定していなくて、基本は特科の支援を当てにしている。なお、空自は米空に範をとっているので前線航空統制官の経験を積みたがっているが陸自が受け入れてくれないそうな。(ホントか否かはしらんが、むかし一緒に働いてた海自のパイロット1佐殿が面白おかしくいっていた。)
何で陸自はドイツなんだろう。海自は多分英米だよな
なんでドイツからってのは知らんけど、米軍のドクトリン参考にすると人物金がいくらあっても足りないのと上の枝で言われてるように国内世論(を代弁すると自称する人達)が許さない
対ソ考えた時におんなじ立場、というか北海道迎撃の場合に西ドイツのドクトリン真似るって妥当なところじゃね?