ちょっと違うかもしれないけれど、僕は、直近、「奇面組」のリメイクで、今更!?って思いましたよ。
片っ端からで、確保はしたけれど、優先的に視聴する気にはなれない...
あれって、キャラの名前とか、それこそ、その時代の芸能人とかから付けてたり、
時事ネタっぽいギャグも多かった気がするけど、どうアレンジしたのやら...
正直、消費者側からの要求で掘り起こされたとは考えにくいので、
高い確率で、制作者側の都合なんだろうな... と思ったりする。
企画を立案可能な立場にいる人が、なにか捻り出さなければいけない状況で、
それこそ、異世界系やなろう系、新作漫画などは、ことごとく、アニメ化されていて、
そう言えば、子供の頃、あのアニメ好きだったんだよ~、みたいなノリで、
良い具合に枯れていて権利関係も格安、他社との差別化も図れる!!みたいな?
割とありそうな話で、結局、大人の事情って奴な気がしますね。
確かに、今の若い衆からすれば、あのナンセンスギャグは、新鮮に見えるかもしれないが...
なんとなく、自ら新しい物を生み出せない、ネタ切れの業界模様を垣間見るようで...
なんだかなぁ... みたいな、やるせない気持ちになったりもします。
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これまた、話が逸れるけど、古いアニメを観てると、
今では、大御所(鬼籍に入られた方も多いが...)と呼ばれる声優さんたちが、
まだまだ、若い頃だったり、新人扱いだったり、色々と懐かしく感じるのだけれど、
それこそ、ガッチャマンだとか、タイムボカンだとか、真面目に演じていた訳だよね。
この時代の声優さんたちって、謙虚と言うか、俳優さんにはなれなくて... みたいな、
映画とかが娯楽の王道みたいな時代で、やはり、アニメ業界の地位は低くて。
アニソンなんかも、ささきいさおさんだったかなぁ?本物の歌手にはなれなくて... みたいな。
森口博子も、歌手としてのデビューは、Zガンダムだったけど、
その後、バラエティとかで頑張って、とにかく、芸能界で生き残る事に注力してたみたい。
アニソンがデビュー曲ってのを、随分と長い間、受け入れられなかったみたいだよね。
それだけ、アニメ業界ってのが、社会的には、評価されていなかったって事だよね。
それが、今の時代、むしろ、実写よりもアニメの方が評価が高い、逆転現象となっている。
これもデジタル革命の恩恵と言えるのかもしれないが、
CGによって、アニメの方は、より綺麗になったが、実写の方は、むしろ、変な違和感しかない。
アニメの実写化が、ほとんど失敗に終わるのは、そういう理由もあると思う。
CGやモーションキャプチャーの発達で鬼武者に金城武が起用されたのを見た時、
あぁ、ゲームも、ここまで出来るようになったのか... と、衝撃を覚えた。
今となっては、ゲーム中に、現実の俳優さんが、そっくりそのまま登場するのは、普通になってる。
もしかしたら、この先、AI生成技術で、声優さんも要らなくなるかもしれないけれど、
現状、アニメやゲームなどで、声を充てる仕事は、むしろ、俳優さんなどより、需要がある。
声優さんの立場も、大きく変わった。
アニソンも、結果的には、その時代のアイドルの流行歌などよりも、長く親しまれる事になった。
当時の歌い手さんにしてみれば、全く思いもよらない未来図だったに違いない。
だからこそ、感謝の念も、格別のように思う。
70年代の声優さんと、現在の声優さんとの間で、そのマインドにも大きな違いがあると思う。
アニソンは、そもそも、昔のように、アニメ専用という感じではなくなっている...
むしろ、アニソンというジャンルとして見事に確立され、そこに憧れ目指すべき対象に変わった。
そのような環境の変化もあってか、アニメ業界において、
少々、謙虚さに欠ける人たちが、増えているのかもしれない...