パッセンジャーさん
新しいトピック立てお疲れ様です。
私の思うところを少し述べさせていただきます。
まず、私自身について。
私は、2009年の夏の衆院選で、民主党に投票しました。
パッセンジャーさんのおっしゃるとおり、自民党=腐敗政党という認識のもと、
当時の民主党には大いに期待したものです。
共産党や社会党のように真っ赤っかではなく、それでいて、庶民の気持ちを理解してくれる素晴らしい政党だと思っていました。
そして…
高速道路無償化も、ガソリンの暫定税率廃止も、八ッ場ダム建設中止も、なーーーーーーーんにも実現しないまま
「絶対にあげない」と約束していた消費税を増税し、外交・防衛に関してはボロボロで、もうほんとうに失望しました。
あの、尖閣でのバカ船長の体当たり事件に対する仙谷の腰抜け対応、鳩ポッポの「国外・最低でも県外」発言で、繊細なガラス細工を積み上げるように交渉を重ね、合意してきた辺野古移設のちゃぶ台返し。
オバマから詰められて「トラストミー」とか抜かしてましたが、どこがやねんw と思いました。
方や、安倍元総理のときには、オバマ大統領は、広島を訪問し原爆死没者慰霊碑に献花しました。
絶対にポッポなんかにはなしえないことです。
私は、ブログ本体のコメント欄で、安倍元総理と統一教会のつながりを知ったときに「失望した」と書きましたが、
少なくとも、外交の舞台において存在感を発揮してていたことについてだけは、安倍元総理を評価する気持ちは変わりません。(だからといって、その他のことが許されるとは思いませんが)
さて、そくな私は、2012年の選挙では、今度は自民党に投票しました。
そうです、私は、典型的な、ここに突撃してくるネトウヨの自称ではなく【普通の日本人】といって悪ければ、「その辺に大勢いる、一般民衆」なのです。
なので、その辺に大勢いる一般民衆と同じく、差別は悪いことだと思ってますし、デマもやっぱり悪いことだと考えてます。その点は、ネトウヨとは相いれないところです。
外交・防衛に関しては、はっきり「右側」です。
敢えて議論に加わってきませんでしたが、憲法9条は改正すべきという立場です。
もちろん「侵略戦争」なんてするべきではないし、そんなことができる改憲には大反対ですが、少なくとも
解釈改憲で存在が認められている「自衛隊」に関しては、はっきりとその存在を合法化すべきという考えです。
どっかのバカ老害は、自衛隊のことを「人殺し集団」などとほざいていますが、そんなバカが湧いてこないためにも
自衛隊の合法化は必要です。
逆に「人権問題」に関しては、私もリベラルよりですね。
「選択的夫婦別姓」の何が悪いのかわかりません。
「同性婚」にしてもそう、「日本はもともと同性愛に関しては寛容だ」という意見を目にしますが(事実、戦国時代の信長と森蘭丸の関係なんかをみてると、そうなのかなと思いますが)だったらなおのこと、認めれば良いと思います。
以上が、私の立ち位置です。
次から、パッセンジャーさんの書き込みに対して、個別にコメントしてみたいと思います。