「脱『愛国カルト』のススメ」掲示板

極端なジェンダー論について / 4

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明後日なモブ 2025/06/14 (土) 00:14:41

遅れましたが、ご返答ありがとうございました。

「弱者男性」は、男性からも同様に発せられる暴言だと思います。
というより、その言葉はネット上で、自称「おっさん」が発しているのを見たことがあります。
「ジャ●プオス」は、海外から見た日本人男性像であり、その人は男性というよりも日本社会を非難していた筈です。
それはそれで好ましくない表現ではありますが。
「チー牛」は・・・何の事かわからず「チーズ+牛乳」のイメージがありました。男性差別用語だったんですね。

とはいっても、男性差別が存在しないわけではなさそうですね。
提示してくださったアーカイブの別記事もいくつか読ませてもらいましたが、
「全ての女性は予備軍ではないか」の記事内容からライターさんは女性であることが伺えますし、
自身に強いミサンドリー意識を持っていた過去があり後悔しているという旨も書かれています。
「男には感情がないと思っていたことがある」にもあるような、過剰なラベリングも問題なのかもしれません。
私も、男性は論理的、女性は感情的、は聞いたことがありますし、
加えてテストステロンでしたかエストロゲンでしたかのホルモンが
性格に影響するというという話も聞いたことがありますが、
比率の差はあれ両性とも両性のホルモンを持っていますし、個人差もあります。

つまるところ、それらはマイノリティー差別といいますか、
その人にとっての「普通」や「常識」にそぐわない対象を差別しているようにも見えます。
女性差別にも共通する部分がありますよね。

また、男性の恋愛や性交渉の経験や女性の若さ等は性的嗜好の問題ですので、
それに限っては性的な範囲内で個人的な差別はアリかとも思います。
ただし、日本は同調圧力が強いですからね・・・

差別をなくすには具体的にどうすれば良いか、私たち凡人には永遠に解決できなさそうな問題ではあります。
民族差別にも言えますが、少なくとも、集団に対するラベリングは飽くまで傾向であって
決して個人に対する絶対的な判断基準ではないことを念頭に置きたいものです。

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