今回の講義を通して、論文の方向性を決めるうえで中間発表資料の出来が重要であることに気付かされた。どの人物や行動に着目するかを慎重に選び、深掘りする価値のあるテーマかどうかを見極める力が求められると感じた。特に、物語の時系列や構成を工夫し、序盤でどう布石を打つかによって後半の盛り上がりが際立つことも学べた。先輩方の論文も、この資料を基盤にして書き上げているからこそ、行き詰まらずに進められているのだと思う。私も、各章が互いにつながり、最終章で最大の盛り上がりを迎えられるような構成を意識して、中間発表に臨みたい。
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