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5月10日第5回ゼミナールへのリスポンス / 14

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 第5回目のゼミナールお疲れ様でした。
 児玉先輩の論文解題を行わせていただきました。こんなにも素晴らしい論文と向き合うことに不安を感じつつも、本当に光栄で貴重な経験をさせていただき、感謝しております。先生からLINEのほうで児玉先輩の返信を共有していただき、再度、ここまで議論ができることに感動し、尊敬の念を抱きました。解題を行っていく中でも、論文の構成と分析のバランスがしっかりととれていることに加え、画面や台詞、原文において表面上の分析以上にキャラクターの性格や深層を確実に抑えられているところがすごいなと、改めて思います。振り返ってみると、萩原先輩の論文解題を行ったゆりにも深層をつく力があり、あそこまでの批判点の組み立てができるのだと感じました。ぜひ見習っていきたいと思います。そして、先輩方の論文における語彙力やパラグラフ・ライティングの完成度は高く、論文に一貫性を持たせるという肝心で基本的なことも、今の自分にはままならないので、これからもっと努力する必要があると強く実感しました。また、論文の内容以上に、映画に対しての思いや論文を執筆するうえでの取り組み方、心意気まで学ばせていただくこともありました。まずはパラグラフ・ライティングで良い一歩が踏み出せるよう頑張ります。

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