2年間ゼミナール、そして卒業発表会お疲れ様でした!ゼミのメンバーの発表はどれも興味深い内容ばかりで、皆さんの卒論を読むのが楽しみになりました。
私は去年の先輩の卒論発表会を聞いた時は、このような卒論が書けるのかと不安に思っていました。しかし実際に卒論を書き上げ、少し後悔は残る部分はありましたが、満足いくものを制作できたのでよかったです。私は自分が扱いたいと思っていた映画とは別の映画を扱うことにしましたが、私はこの選択をして正解だったと思います。デル・トロ版は私の疑問に思う部分が多々ありました。そのためアウトラインや卒論の内容として考えたい部分を見つけやすかったです。そして私が卒論を書き上げることができたのは、何度も個人相談をしてくださった末廣先生、そして個人相談の後の時間やLINE、zoomで相談に乗ってくれたメンバーのおかげです。ありがとうございました!!
こんな私からの3年生へのアドバイスは、場所を変えてみることです。アウトラインや卒論を書いている際、悩むことが多くあると思います。私はそんな時、図書館やバイトの休憩室など場所を変えて映画を見ていました。そうすると自分の気分が変わるのか、家で映画を見ていた時には気付かなかった発見があり、卒論を書き進められたことが多くありました。提出日があるので焦ることもあると思いますが、悩んだ時には気分転換をして頑張ってください。
そして最後になりましたが、末廣先生、2年間ご指導してくださりありがとうございました。講評の際に私がデル・トロ版を扱うと決めた時に驚愕したとあり、そのように思われているとは思っていなかったので私も驚きました。しかし先生の心配を裏切り、卒論を書き上げることができよかったです。2年間で身につけた知識は、社会人でも活かしていきたいと思います。改めまして、2年間ありがとうございました。お体に気をつけてお過ごしください。