第9回ゼミお疲れさまでした!
今回のゼミで特に学べたことは、とにかく議論の流れを第一に意識することです。誰が読んでも引っかかることなく読めるかどうかが大切であり、自身の今回のミニ・レポートではそれができていなかったため、反省と改善をしっかりとして卒業論文では同じことを繰り返さないようにします。そのためには、キー・ワードの設定や抽象化と具体化、余計な修飾語を省くなど、客観的な視点に寄り添った議論をしていきたいです。特に、私は抽象化と具体化のメリハリをつけることが苦手であり、ミニ・レポートでもそのメリハリができず効果的なトピック・センテンスにできませんでした。しかし苦手であるからこそ、誰よりも論文に向かう時間を多く設けたり、多くのメンバーに読んでもらうなどして克服していきたいです。
さらに私は、冬合宿において仮想敵に対する批判と論旨文の主張が同じことを言ってしまったことや、仮想敵に対する批判と問題提起が繋がっていないという課題がありました。まずは章立てと論旨文を確立させることが現在の目標ですが、今後取り組む仮想敵とその批判も追々しっかりと考え、仮想敵・建設的批判→論旨文→各章の議論の展開・節の流れがスムーズに行えるよう、ポイントを見ればどんな議論がしたいかわかりやすいような卒業論文にしていきます。
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