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2025年度ボランティア日本語講師スキルアップ講座、2回目を終えて

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2025年度「ボランティ日本語講師スキルアップ講座」を終えて

講師に、非営利法人国際活動市民中心(CINGA)所属日本語教育コーシネーター、西谷陽子氏を迎えて、2回目の講座を終えました。  

2回にわたるご講義蕗ワークショップ。情報交換で、地域日本語教育の現場にいる市民ボランティア活動参加者にとっては、多くの収穫と気づきがあり、この経験が大きな支えとなります。
地域日本語教育の現場では、有資格者も、無資格の方も、未経験の方も一緒に外国の学習者と、等価・対等に向き合っています。したがって、外国の方にとってはかけがえのない時間と存在に向き合って学ぶ場です。見も知らずのボランティアに一生の運命をかけている方もいることを思うと、身の引き締まる思いです。そして、これがボランティアの現場の醍醐味でもあります。日本語学校や大学の講義の現場にはない特異な学びの現場なのです。
残念なことに、時に「専門家のいない現場」と軽視する発言に接しますが、それは違うと思います。むしろ「様々な分野の専門家のチームが日本語の支援をしている」といううべきでしょう。日本語学校は「日本語の専門性に特化した実用学校」で、それと好対称なのです。したがって、ボランティア講師は誇りをもって支援活動をしています。
一方、専門家の養成と待遇改善を図って、体制整備をしないで、ボランティア任せにしている現状もまた、他の視点からは別の意味で間違いです。2019年の法律成立以降、徐々に変化しつつありますが・・・。その歩みは遅いように感じています。ボランティアの場でも、将来の資格取得を目指して活動する若い方も増えています。

また、今回は近隣5市町村から参加があり、地域日本語教育の活性化にもつながるよい機会となりました。茨城県南部地域は、利根川を挟んでの交流がある地域です。千葉県我孫子市、茨城県牛久市は、東京都心への通勤圏として発展しています。外国人材もボランティアも交流し合って、その質を高め合っていると言えます。

MIFA日本語講座委員会
委員長 宮本敏弥  
地域日本語教育コーディネーター(H29文化庁研修修了)

守谷市国際交流協会(MIFA)日本語講座委員会
作成: 2025/11/18 (火) 04:32:09
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