【幽魔導書 レメゲトン】
TYPE:カリキュレーター
到達形態:Ⅵ
紋章:"複雑な幾何学図形"
能力特性:魔法補助
モチーフ:魔導書の一つ"レメゲトン"
備考:
表紙が黒い分厚い書物の<エンブリオ>。
魔法行使を補助することに特化している。
スキルの発動中はページを開いた状態で宙に浮いて待機する。
・スキル
《開帳》:アクティブスキル
【レメゲトン】の固有スキル。
魔法の行使に伴う魔力操作を補助する。
完全な魔法の自動化は出来ないが、直感的に魔力を操作したり、簡単なジョブスキルの魔法の発動手順に誘導して感覚を学んだりできる。
《定律》:アクティブスキル
【レメゲトン】の固有スキル。
自身の魔力操作による現象の出力を魔力量に比して強化する。
補正が入った部分の操作は《開帳》による補助を入れられない。
《使頁》:アクティブスキル
【レメゲトン】の固有スキル。
《開帳》及び《定律》による補正込みで開発した魔法を魔導書のページに登録する。
登録した魔法は魔法名を宣言することで通常よりも強く補助を受けて行使できる。
ページを破ることで魔法の削除が可能であり、破ったページは一定時間後に白紙の状態で復活する。
《
【レメゲトン】の必殺スキル。
《開帳》《定律》《使頁》による一切の補正を受けられない代わりに、自力で構築した魔法に注ぎ込まれる魔力量を超増幅する。
《
圧縮して爆弾と化した火炎を高速で射出する。
《
幾多にも裂けた雷で相手を全方向から攻撃する。
《
放った熱線を相手の方へ転換させて確実に貫く。
《
闇属性の長腕を構築して相手へ手を伸ばす。
《
星型の魔法陣を展開し、潜らせた魔法を超加速させる。
《
星型の魔法陣を展開し、潜らせた魔法に非生物を透過する闇属性の性質を付与する。
《
円型の魔法陣を展開し、潜らせた魔法の威力を強化する。
《
放った火球が着弾した相手自身を燃料に燃え盛り、肉体を灰になるまで焼き尽くす。
熱量による二次的な損傷はENDによって軽減できるが、魔法効果による肉体の燃焼自体は特別に【炭化】等への耐性がなければ防げない。
強力さ故に必要となる魔力量も膨大であり、必殺スキルを使わなければ発動すら出来ない。
マスターは典型的な厨二病。しかし魔法の才能はあった。