【深林聖地 アルフヘイム】
TYPE:フォートレス
到達形態:Ⅵ
紋章:"光に照らされた森"
能力特性:植物型モンスター生産
モチーフ:北欧神話に登場する妖精郷"アルフヘイム"
備考:
巨大な樹木の<エンブリオ>。
・スキル
《グローイング》:アクティブスキル
【アルフヘイム】の固有スキル。
光とMPを材料に植物型のモンスターを生産する。
植物性の素材を捧げると生産の効率が上がる。
生産系の<エンブリオ>としては珍しく生産するモンスターが予め決まっており、モンスター毎に異なる生産スキルが存在する。
生産されるモンスターには以下の共通の特徴がある。
・生産者や一部の生産モンスターの命令に基本的に従う。
・光や自然魔力を吸収してリソースを得ることが出来る。
・初めは小さな種の状態で生産され、リソースを得ることでモンスターごとの規定の強さまで成長するが、規定の強さ以上に成長することはない。
・HPが10%未満になると【乾眠】という仮死状態に移行し、樹木のように硬くなって動かなくなる。長時間日光に晒してHPを90%以上まで回復すると動けるようになる。【乾眠】中のモンスターはオブジェクトとして扱われ、生物を対象とする攻撃スキルや回復スキルの影響を受けないが、オブジェクトとして破壊されると完全に死亡する。
《グローイング・エント》
物理ステータスに特化した人型のウッドゴーレムを生産する。
MPを消費してステータスを強化する能力を持つ。
一日に十体程度生産可能。
《グローイング・マンドラゴラ》
MPに特化した小型の根菜生物を生産する。
近くにいる生産モンスターにMPを譲り渡す能力を持つ。
一日に百株以上生産可能。
《グローイング・コダマ》
ステータスの低い昆虫型のウッドゴーレムを生産する。
近くの生産モンスターと情報を送受信する能力を持つ。
一日に百匹以上生産可能。
《グローイング・ドライアド》
知性を有する女性型の植物モンスターを生産する。
MPが高く魔法を扱える。
他の生産モンスターへの命令権を持つ。
一体の生産には一ヶ月程度掛かる。
《グローイング・アルラウネ》
知性を有する女性型の植物モンスターを生産する。
光とMPから《エント》《マンドラゴラ》《コダマ》を生産する能力を持つ。
《グローイング》と同様に植物性の素材を追加で消費して生産の効率を上げられる。
一体の生産には一ヶ月程度掛かる。
《グローイング・ヴルトゥーム》
高いステータスに複数の状態異常系スキルを有する強大な植物モンスターを生産する。
一体の生産には植物性の素材を捧げ続けた上で一年以上掛かる。
《
【アルフヘイム】の必殺スキル。
【アルフヘイム】の周辺で生産モンスターが経験値を獲得した時、獲得した経験値を自身へ移譲させる。