【天欲外道 マーラ・パーピーヤス】
TYPE:レギオン・ワールド
紋章:"座禅を組んで嘲笑う悪魔"
能力特性:軌道操作
到達形態:VI
モチーフ:仏教において仏道修行を妨げ悟りから遠ざける存在"第六天魔王波旬"
形状:空間に無数に展開される蛇のような姿の無色の通路
《魔障外道》:アクティブスキル
物事が通りやすい通路を空間に形成する。道に従わない力やその影響を排除する効果を持ち、通路内では行き戻りの二方向のみに関して抵抗や慣性が軽減される。通路を外れようとも進行方向へ強制的に力が収束する。敵の攻撃の軌道の上に通路を置くことで敵の攻撃を外させたり、自分の攻撃の軌道上に通路を置くことで攻撃の強化や緻密な軌道制御が可能。
マスターには大した消費がなく、形成する通路の本数に制限はないが一度に展開できる合計規模に限界があり、本数を増やせば増やすほど、通路が巨大であればあるほど一本当りの範囲や強制力が減少する。
最初は「自他全てに作用する道」しか作れなかったが第四形態から「自分にのみ作用する道」と「自分以外のすべてに作用する道」を作れるようになった。第五形態からただの通路から意志を持った蛇のような姿に変わった。これによりある程度のオート操作が可能となった。
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【マーラ・パーピーヤス】の必殺スキル。《魔障外道》を全て解除した状態でのみ発動可能。六秒間、超強化したマーラ・パーピーヤスの膜が体と装備を覆うことで、マスター自身及びマスターの行動に対する障害、拘束、抵抗の一切を無力化する。効果時間内は一種の無敵状態であり、一切ダメージを受けず慣性や空気抵抗、デバフなどを尽く無効化し、腕の軽い一振りで硬度を無視して障害物を粉砕する。発動後、六十時間は再使用できない。効果時間を分割して発動できるが、使い切らない限り、効果時間は回復しない。
ステータスや既存スキル効果は一切上昇しない。また、本質的には「不要なものを拒絶する力」であり、「必要なものを補填する力」ではないため、毒ガスは防げても酸欠は防げない、加重は無効化できても無重力は無効化できないなどの欠点もある。
備考:他人には見えないが、マスターからは薄いビニールのようなもの質感で見える。見えないといっても隠密能力が高い訳ではないため、砂埃の動きなどで浮かび上がることがある。
マスター:リアルでは大企業の社長。幼い頃から父親の会社を継ぐために決められた人生を歩んできた。エンブリオは「決められたレールから逃れられない」という絶望と「親の望みを捻じ曲げてでも自分だけの道を見つけたかった」という後悔の現れ。