かとかの記憶

菅野由弘 ノート

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菅野由弘作曲作品の通しリスニング。その進捗とメモ

katka_yg
作成: 2025/08/25 (月) 18:47:25
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菅野先生のYoutubeチャンネルが昨年頃から急に活発になってきて、これまで入手できなかった作品もかなりの数そこで聴ける。この際、作品歴を順に追って現在までのお仕事の復習をしてみたいところで、その進捗をかく。ここは基本的に今日、何を聴いたか、だけで、音楽について感想等は詳しくはそんなに書かない。

わたしは既発のCD、作品集などは2020年代までに手の届く限り蒐めているが、作品集に未収の作品がまだ大量にあることは知っていた。「太陽の記憶 卑弥呼」が聴いてみたかったので、それが聴けたのが最近うれしかった……、のだ。

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今日さっき、最新作のピアノ協奏曲第一番「海嶺」ピアノ小川典子、東京交響楽団、山下一史指揮、を聴いた。動画のところ。このあと、ここにいちいち動画リンクを貼ることはないが、作品年次は付ける。では続けてみよう。

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katka_yg 2025/08/26 (火) 22:37:11 修正

katka_yg (@ygasea.bsky.social)
菅野由弘 バイオリン・ソナタ(1975) 光の円錐I~室内オーケストラのための(1975) を聴く、Youtubeチャンネルより。わたしは夜道歩き
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  • Violin Sonate (1975)
  • 光の円錐Ⅰ~室内オーケストラのための (1975)
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新着動画から、「石の門」(2017)を、さっき聴く。

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katka_yg (@ygasea.bsky.social)
『御文章をサンプリングしてみた』のようなことは昔の動画サイトでも度々あったように思うけど演奏会でそれを聴く集まりとはどういうものかちょっとわからない。というより、仏門の集まりというのはもともとそういうものでいいのかも。 声明の興味などもそうなのかもしれないし。今、仮眠して覚めてしばらく。『音楽に聴き入るには気息を整えると良く聴く』と昨夜書いたが、調息がしやすい体の状態は「寝覚め」でもあった。気ままに体を伸ばしたりしつつ
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  • 白骨の御文章~混声合唱のための (1975)
  • 弦楽四重奏曲 (1976 作品集1より,CD)
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katka_yg (@ygasea.bsky.social)
菅野由弘 NOVA for Oechestra (1977) をきく。『大きな音が鳴ります。いろんな音がします』とでもいうようなこの音楽がわたしは好き。じっと耳を澄ます、そのサイクルがわたしは今なかなか戻ってこない。野外を歩くときにこれは無理といったしね
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  • NOVA for Oechestra (1977)
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katka_yg 2025/09/02 (火) 20:13:26 修正

katka_yg (@ygasea.bsky.social)
菅野由弘 冬の神話1~トランペットとチューブラーベルのための(1977) を聴く。今これだけ
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  • 冬の神話1~トランペットとチューブラーベルのための(1977)
  • 冬の神話2~ソプラノ、メゾ・ソプラノ、テノール、 女声3部、男声3部と打楽器のための (1978)
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katka_yg 2025/09/06 (土) 21:25:54 修正
  • 総礼伽陀付楽 (1978)
  • ストラトスフェール~コントラバス、ハープ、ピアノ、打楽器のための (1979)

Zawaの外部コンテンツ引用が青空のプロフ画像に対応して見にくくなったので今後はSNSの進行を省略し、ここで直に呟く。ここで書き込んでいるぶんネットの誰にもほぼ接しないということだが、それは今に始まったことでない。作家作業所が使いにくくなった。

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katka_yg 2025/09/06 (土) 22:10:34 修正 >> 8

菅野由弘の音楽 リスニング
作品年譜順の通しリスニングの進捗
posfie

  • 総礼伽陀付楽 (1978)
  • ストラトスフェール~コントラバス、ハープ、ピアノ、打楽器のための (1979)
  • Objet I~マリンバ・アンサンブルのための (1980)
  • 擬西北平調調子 (1980)
  • 前登志夫の短歌による 混声合唱のための「風の使者」(1981)
  • 月令三帖(群=音の集積)篳篥、ピリ、バラバーン、メイと打物による(1982)
  • 星群II~チェロとピアノのための (1982, 1997改訂)
  • 響の四季~打楽器で綴る日本の12ヶ月 (1982)
  • 星の死 - ヴァイオリンとピアノのための (1983)
  • 小宇宙儀「五つの歴程」(1983)
  • 五種類の桴による五種類の金属打物の演奏
  • 球形の鏡~フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための(1984)
  • 都市の構図I~ピアノのための (1984)
  • 天使のたまご 音楽編「水に棲む」(1985)
  • ペガサス~マンドリンオーケストラのための (1985)
  • 三つの時間~シタール、サロッド、タブラと弦楽トリオのための (1985)
  • 木の精霊~三味線と打楽器のための (1985)
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katka_yg 2025/10/11 (土) 22:47:42 修正

コレスポンデンス'86~増田感の音響彫刻「古霊樹」と電子音響による新しい空間造形のために (1986)

打楽器のリスナーとしてはわたしはこういう音楽自体は聴くけど、これは当時の野外演奏でもあり、流石にちょっとノイズが気になる

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katka_yg 2025/10/11 (土) 23:24:28 修正 >> 12

時の鏡Ⅰ-風の地平- (1986/1993)
RESOUNDING SPHERE Ⅱ 菅野由弘作品集2 CDより

岩亀裕子(龍笛)、宮田まゆみ(笙)約29分
作品集の曲の中に印象が埋もれてわたしは憶えていなかったが菅野邦楽的現代曲でも好きな系統、「蜘蛛」よりもサウンドに傾いて聴けるものだ。この一連では、CD音源なので音質に難を感じないで済むこともありあらためてチェック。

前回の「星群Ⅱ」同様、これは1993年にカウントすべきかな。どうもそうっぽいけど、もう一回聴いてもいいと思う。