かとかの記憶

久美沙織 ノート / 3

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katka_yg (@ygasea.bsky.social)
ホラー小説を読まないので……獣蟲記は一応ホラーだと思うが……ホラー小説の最中に余計なツッコミを入れるような気分を挿まないこと、意識して脇に置いておくことが最近また難しい。しかも1994-95年の作品でファミコンとか携帯電話のエピソードがちょくちょく挿入し、「それはどうだろ」とどうしても思わずにいられない
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著者御自身はあとがきで「大風呂敷」と書いてる。無理だなあと思えばその無理怪奇なことをどきどきして読む。これだと、主人公のことが嫌いになったらそれまでなので、何としてもナオミは守る。わたしは志乃はそろそろ嫌いになってきたかな。由美子がまた出てくればわたしは由美子萌えでもつ。

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    katka_yg 2026/01/04 (日) 14:48:52 修正 >> 3

    ちょっとどうなの? と眉をひそめるか、意味がわからなくて朦朧としているときに、目が迷って脇の別件に留まり、それがどうしても気になり、今それどころじゃない、その話どうでもいいだろ、という話を始め、余所話を延々と続けて止められなくなった挙げ句、もとの疑念や困惑は記憶からすっぽり抜け落ちてなかったことか、もう済んだことになってる。とにかく風呂敷を広げて絵巻物を伸ばし続けるという仕方だ。これを伝奇とする、との。

    とにかく話が続いている間は何の話でも身を乗り出して聴いている読者ならいいが、「どうでもいいよ」となったらおしまいだ。志乃はどうでもいいよ、でも続かないのだった。誰も嫌いになってはいけないのか。忍耐がいるな……。

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    『双頭の蛇 獣蟲記2』読了。わたしはやっぱりナオミの動向を気にしているだけでよい。ソーントーン・サイクルと同時でこれ(さっさと壊れなさい!)と思うとこっちのほうが面白いくらいだけど、読者の気分が今、上のようでしばらく続きは休もうかな。

    これはまだ1995年で、2020年代にはどうなっているのか興味はある。いま併読が積みすぎた。