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被害者側の証拠は消され、加害者側の証拠は捏造されているだろう。広島県警の始動が遅いんだ!!
広陵野球部内暴力で加害生徒1人が名誉毀損で告訴 SNS上で名前や顔さらされ決断
[2025年9月10日5時0分]
高校野球の強豪、広島の広陵硬式野球部で上級生による下級生への部内暴力が発覚した問題で、加害生徒の1人が、交流サイト(SNS)上の書き込みにより名誉を傷つけられたとして、投稿を行った被害生徒の親権者とみられる者を含む複数の人物を、名誉毀損(きそん)罪で東京地検に告訴することが9日、分かった。この問題を巡って、同校は今年8月に出場中だった全国高校野球選手権を途中で辞退。現在、捜査機関や学校側で調査が続けられている。
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春夏通算53度の甲子園出場を誇る名門で、過去の部内暴力事案を巡って、新たな動きが判明した。今夏の甲子園大会途中に出場を辞退した広陵硬式野球部で、3年生の加害生徒1人が、被害部員の親権者とみられる人物ら複数人に対して、名誉毀損(きそん)罪での告訴を決めた。10日に、代理人が東京地検で手続きを行う予定。学校は名誉毀損に対して法的措置を含めて対処する旨を表明していたが、個人としては初めてのケースとなる。
加害生徒の代理人によると、同校硬式野球部では今年1月末頃に、告訴人の部員を含む複数の部員が、下級生部員1人に対して、暴言や暴行を行う不祥事が発生。7月下旬頃から、被害を受けた下級生部員の親権者とみられる人物が、写真投稿アプリ「インスタグラム」に「息子がいなくなった」「『息子さんが寮内でカップラーメンを食べてるのを2年生が見つけ、厳しく指導した』」「10人以上に囲まれ、手を後ろにしろと言われ、何回も何十回も合計100発を超える集団暴行であった」など投稿。複数の野球部員が集団で激しい暴行を行ったとする投稿や、「SNS拡散に向けて動き出した」と第三者への情報提供により、世間の耳目を集めるよう企てた投稿を行ったと主張している。
結果として「インスタグラム」を含むSNS上で、複数の3年生部員の名前や顔写真がさらされることになり、加害生徒の名誉を傷つける内容の投稿があふれた。加害生徒側は、今後も名誉が損なわれ続けるおそれがあることから、告訴の決断に至ったという。
SNSで広がった誹謗(ひぼう)中傷から、高校野球史上、初めて大会途中で出場を辞退するという前代未聞の事態に陥った。一方で被害生徒は3月末で転校している。同校では、第三者委員会や、外部の学識経験者らによる「学校改善検討委員会」などを設置して、再発防止へ向け動いている。
真実を明らかにするのが刑事法の役割。被害者側は反訴すればいい。