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今シーズン、戦前の予想以上に苦戦を強いられてきたカープは9月28日現在、借金17の4位。観客動員数も激減し、一世を風靡した「カープ女子」もいまやどこかに消えてしまった。 新井 貴浩監督が来季も続投することが決まったが、この負のスパイラルを断ち切るには、今季の低迷要因をしっかり分析し、長年にわたる球団経営そのものを検証するタイミングにあるのではないか。
今シーズンの低空飛行の象徴となったのが、いわゆる「ゾンビたばこ」事件だった。1月、羽月 隆太郎選手が指定薬物エトミデートを使用した疑いで逮捕され、2月に球団との契約を解除。さらに7月には矢野 雅哉、前川 誠太両選手が広島県警の家宅捜索を受け、2人とも書類送検された。 もちろん、両選手の違法行為を断定することはできないが、球団を揺るがす重大問題がシーズンを通して続いたことは事実だ。