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ただの世間話 / 6474

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ただの猫 2026/07/21 (火) 05:57:30

 白黒ハッキリしないグレーの日本識者

まるで女脳の男  天皇は男か女かの問題ではないのか どの識者も何を言いたいのか、趣意がハッキリしてないぐだぐだ解説 日本人は、意思薄弱

今迄色んな外人に接してきたが、日本人は「世界一ボンクラ民族」

報道・・高市内閣支持率急落を招いた滅茶苦茶な国会運営、特に皇室典範改正は多くの反発を招いている

高市内閣の支持率急落を招いたものは…
 高市内閣の支持率が急落している。朝日新聞が20日付で報じた世論調査では内閣支持率が53%と初めて6割を切ったとされたが、それどころではない。テレ朝系の調査では49・2%、毎日新聞の調査では何と41%。つい先日まで6割をキープと報じられていたから、まさに急落だ。

原因は言うまでもなく、会期末での無茶苦茶な国会運営で、そのひどさが度を超えていた。どうみても民主主義の破壊としか言いようがない。国の基本に関わる象徴天皇制のあり方に関わる皇室典範改正法案も、ほとんど議論らしい議論もないまま成立させてしまった。国旗損壊罪成立法案も、再審法改正法案も、多くの批判や反対意見があるのに、早期成立を優先して「聞く耳持たず」。どんどん可決成立させていった。普通の感覚を持った国民であれば誰もが疑問を持たざるをえないだろう。

その中でも恐らく支持率急落をもたらした最大の要因は皇室典範改正だろう。女性天皇を容認する世論に真っ向から反する男系男子に固執した法案、しかも当初は皇族数確保が目的と強調しながら法案成立の過程で皇位継承問題に踏み込み、女性天皇成立の道をとざすという乱暴なやり方だった。しかも衆院では7月10日に審議入りして即日可決、参院では立憲民主党が修正案を提出して反対に回るというので少しはまともな審議がなされるかと思ったら、16日に実質3時間余の審議で可決された。「国論を二分する法案」などと事前に言っていたにもかかわらず、議論する時間も与えず強引に可決していくという高市政権のやり方はひどすぎるとしか言いようがない。

ひどすぎる皇室典範改正に一斉に反発が…
 会期末を控えた段階で週刊誌は『週刊文春』7月23日号「ゴリ押し皇室典範改正が愛子さまを苦しめる」などと一斉に批判した。もともと週刊誌は昨年来、愛子天皇待望論ないし女性天皇容認のキャンペーンを張ってきたから当然の反応だが、ここへきて『週刊女性』7月28日・8月4日号が表紙に「愛子さまは天皇になれない」と見出しを打つなど、批判のトーンをいまひとつあげた感じもする。

 国会ではまともな議論は行われなかったが、国会終盤になって皇室典範改正問題をめぐってはちょっと新たな潮流も現れた。前述したように週刊誌やネットでは、昨年来の愛子さま人気を背景に、女性天皇容認論が多数を占め、与党中心の改正論への批判も「国民の多数が女性天皇を支持しているのに…」という内容だったが、ここへ来てフェミニズムの立場からそれと異なる批判が目につくようになった。

新たに目に付くジェンダーの視点からの批判
『週刊金曜日』7月17日号の特集は「皇室典範改正を問う」。巻頭で田中優子さんが「皇室問題の核心」と題して書いている。女性・女系天皇への道を封じる改正であることは「それは確かに問題だ」と断ったうえでこう主張する。「議論の核心は『天皇制はこのままで良いのか』にあるのではないだろうか」「私たちは天皇制のありかたから、議論すべきではないか」

 『女性セブン』7月30日・8月6日号のインタビュー記事で作家・桐野夏生さんはこう語っている。「男系男子に皇位継承を限定する天皇制はもともと性差別的な制度です」「今回の改正案は…制度がさらに男尊女卑的なものに強化されています」。桐野さんは日本ペンクラブ会長だが、その女性作家委員会が7日に「今一度、ジェンダー平等の理念のもとに再考すべきです」という抗議声明を発していた。

 天皇制とジェンダーの問題をめぐっては、上野千鶴子さんも、『世界』8月号「わたしが女性天皇を歓迎しないこれだけの理由」という原稿でこう書いている。「この制度がジェンダー非対称からジェンダー対称になって、女性天皇が実現したからといって、それを喜ぶ理由はフェミニストにはまったくない」と書いている。

 

天皇制とジェンダーはそもそも大きな問題
 そもそも天皇制とジェンダーの問題というのは、眞子さん結婚騒動や、その後の佳子さまの一連の行動をめぐって絶えず問題になってきたことだ。大学でジェンダーの問題を学習したであろう眞子さんや佳子さまにとって、天皇制は明らかに時代とずれており、女性に自由を認めない制度だと映ったであろうし、結婚して皇族から離れることがそこからの脱出と見えたはずだ。

 桐野さんが語っているように、もともと天皇制はそういう矛盾を内包して時代と大きな乖離を見せつつあるのだが、今回の法改正はさらに男系男子を根本に据えて、さらに時代に逆行するものだった。

男系男子に固執する時代錯誤があだに
 もともと極右とも言うべき政治的スタンスである高市総理ならではの改正で、小林よしのりさんらが言うように、彼ら右派は天皇制を守ろうとしているかに錯覚しているが、実は天皇制を崩壊させようとしているというのが正しい指摘だろう。この間、保守派の皇室研究者もごく一部を除いて政府の改正案に反対を表明していたのは当然だ。

 多くの国民が高市首相を支持したのは、「女性初の総理」だから何かやってくれるのではないかという期待を背景にしたものだったが、今回の皇室典範改正問題が、その期待に冷水を浴びせたのは確かだろう。

 皇室典範改正という象徴天皇制の根幹に手を突っ込むなら、せめてもう少しきちんと議論を行うべきだ。フェミニズムの視点からの批判も含めて、この問題の議論がもっとなされることを期待したい

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