売上高見通し:10.8~10.9億ドル(予想9.85億ドル)〇市場予想を大きく上回った
調整後営業利益見通し:4.93~4.97億ドル(予想4.17億ドル)〇市場予想を大きく上回った
通期会社見通し
売上高見通し:41.4~41.5億ドル、従来の38.9~39.0億ドルから上方修正(予想39.1億ドル)〇市場予想を大きく上回った
調整後営業利益見通し:19.1~19.2億ドル、従来の17.1~17.2億ドルから上方修正(予想17.2億ドル)〇市場予想を大きく上回った
調整後フリーキャッシュフロー見通し:18~20億ドル、従来の16~18億ドルから上方修正(予想15.5億ドル)〇市場予想を大きく上回った
通期の会社予想を再び上方修正、2Q実績値でも売上、利益とも市場予想を上回りました。引け後の取引で、株価は一時、史上最高値を更新する172ドルまで買い進まれました
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決算のポイント
政府向け売上高:5.53億ドル、前年同期比+49%(予想5.06億ドル)〇市場予想を上回った
民間向け売上高:4.51億ドル、前年同期比+47%(予想4.22億ドル)〇市場予想を上回った
顧客数:849社、前年同期比+43%(予想817社)〇市場予想を上回った
米国民間向け好調。同売上高は前年同期比+93%、前四半期比で+20%
100万ドル以上の契約を157件、500万ドル以上を66件、1,000万ドル以上を42件それぞれ成約(前四半期から全て増加)
米国民間向けRDV(未計上契約残高)は前年同期比+145%、前四半期比で+20%の28億ドル
ファニーメイ(米連邦住宅抵当公庫)はAIPを活用し詐欺検出に要する時間を従来の2ケ月から僅か「数秒」に短縮
1Qの*40%ルールは94%に達した
調整後フリーキャッシュ・フローは5.69億ドル、利益率は57%
40%ルール:増収率+調整後営業利益率。ソフトウェア企業やベンチャー企業へ投資する際の指標の一つ。40%が優良企業の目安となる
経営陣の主なコメント
2Qの記録的な業績は、パランティアが「企業AI」の可能性をどのように再定義しているかを示している
エンジンは米国。前年同期比68%増、現在、全社収益の73%を占めている。米民間向けは同93%増、政府向けの53%増を上回った
四半期売上は初めて10億ドルを突破。伸びは前年同期比48%増と加速。「Rule of 40」スコアは上昇を続け、94%に達した。前四半期比11ポイント上昇、当社の事業規模を考えると特に注目に値しよう
LLM(大規模言語モデル)は単独では、せいぜい「ギザギザの知性」で、基本的な理解さえも欠落している。ある瞬間、ある問題には人間を上回るパフォーマンスを発揮しているように見えるかもしれない。だが次の瞬間には、人間が決して犯さないような致命的なエラーを犯す。対照的に、パランティアのオントロジー(知識体系化)は純粋な理解であり、ソフトウェアにより具体化されている。パランティアなしで、LLMは現実世界では機能しないと自負している
先週、パランティアは米陸軍と総額100億ドルに上る10年間の企業契約を締結し、75件の契約を1件に統合した
決算を受けたマーケットの反応
米国事業の好調が牽引し、前年比で68%の成長を達成。政府向け・民間向けの両事業が「ツイン・ターボ」のように力強く成長を支えています。
パランティアは「企業AI」の可能性を再定義しており、AIを活用した意思決定の迅速化や業務効率の向上は目を見張るものがあります。こうした成果から多数の企業が同社と契約、実際、契約実績や未計上契約にも表れています。
同社株には、バリュエーションの高さから強弱感が対立する側面もありますが、AIによって未踏の領域を切り拓くパランティアには、従来の常識や投資評価・尺度は当てはまらないかもしれません。
Bloombergがまとめたアナリストの目標株価平均:130.76ドル
同、アナリスト・レーティングは5段階評価の3.29
同、相関チャート上位の同業はハブスポット(HUBS)、クラビヨ(KVYO)、セールスフォース(CRM)
最低投資金額:約23,600円(8/4終値、1ドル146.80円換算)
昨晩だけで、パランティアやアグニコで円換算で100万以上評価益増。ゆっくりでいい。
米株はいいが、日本株はコワイ。