スプラに役立つかもと思って以前図書館に行って孫子の本読んだのだけど、内容のほとんどがその時代における背景が色濃く出た「国盗り合戦」って感じで、将としての立場における求められてる考え方とか、国としての法だとか、兵糧攻めとか、いかに嘘の情報を本当のように見せて戦わずして勝つかとか、戦争になったらどれだけ短期決戦で決するかとか、戦争の前に勝敗が決まってるとか、内容のほとんどが命がかかってるからスプラに活かせる部分が全体の2,3割くらいしかなかった。その2,3割がまさに木が並べた「」たちだった。
他にも
戦うべき相手か、戦わないべき相手かを知るものは勝つ(スプラで言うなら敵のブキで対面できる相手を選べみたいな)
百戦して危うからずとか(敵を知り自分を知れば百戦しても危険はないが、敵も自分も知らないと戦うたびに負ける)(スプラで言うなら敵のブキについても自分のブキについてもよく知っとけみたいな)
とか
- 昔のよく戦う者は、まず(敵が自軍に)勝てない形にして敵が(自軍の)勝つべき形になるのを待つ
(敵が自軍に)勝つことができないのは自軍(が固く守り備えること)による
(自軍が敵に)勝つことができるのは敵に(隙や油断があることに)よる
その為よく戦う者は(敵が自軍に)勝てないような形を作り敵に絶対に勝たせないようにする
故に「勝ちは(形を見て)知ることができるが(敵にも備えがあるので勝ちを)成すことはできない」 - 勝つことができないのは(敵が形を隠して)守っているためである
勝つことができるのは(敵が)攻め(て形が現れ)るからである
守るのは(力が)足りないからで、攻めるのは(力に)余裕があるからである
守るのが上手な者は、大地の下に潜むかのようで
攻めるのが上手な者は、大空を動き回るかのようである
だから自らの力を温存して完全な勝利を収めるのである
とか。ただ言葉が全部難しくて落とし込むのに時間食うし読むの疲れる。無理やり現代翻訳したような文章だったし。スプラだけじゃなくてFPS全般に使えそうではあった。
通報 ...