充電威力は威力獲得効果発動前も含めた累計消耗量に比例して与えられるのは正しいですし、威力2以上になれば回数0になっても消失しないのは正しいです。
ただ、充電を保有していない場合でも問答無用で威力が与えられるんですよね。
充電を保有していれば威力2になったはずが、保有していないと威力1になってしまいます(ちなみにこのとき、他のキーワードと同様に充電回数1も同時に得られるため、充電は1/1になる)。
例えば、マルクラファウストがパッシブ未発動状態でスキル2を使って充電回数を10消費し、回数0(つまり充電未保有)のままパッシブを発動させたとします。
すると、次のターンの戦闘開始時(チェーンパネルを繋いでバトル開始ボタンを押したとき)、充電威力が1与えられ、充電1/1になります。
もし充電回数xを保有した状態でパッシブを発動させていれば充電2/xになったはずで、威力を損しています(しかも充電1/1から回数を増やさないまま次のターンを迎えると普通に消滅する)。
マルクラファウストやW社ウーティスなどの人格は事前にパッシブを発動させることでこれを回避できますし、愛憎ドンキはおそらく常時発動パッシブで威力獲得効果を持つので損を起こすことはないと思われます。
しかしW社ドンキはE.G.Oギフトがなければ愛憎E.G.O発動前に威力獲得効果を発動することができず、E.G.O効果で攻撃終了時に充電回数を全消費してしまいます。
つまり、威力獲得効果を持つE.G.Oパッシブが発動する次のターンまでに充電回数を獲得しなければ、もしそれまでに充電回数を10以上消費していた場合、威力を1つ損してしまうと思われます。
これにはW社ドンキに2回行動させてスキル1か2を使うなどしなければならないため、推測通りなら大抵の場合損をすると考えられます。
とはいえW社ドンキ側には充電威力から得られるメリットはないですし、E.G.Oパッシブのダメージ量増加もどれほどか現時点では分からないため、特に気にする必要はない可能性も高いですね。