一言で言っちゃうと、そのドドドドーカンで大抵のものを行動不能にできてるから技術の進歩はあれど100年前から航空機の対地攻撃はやってることは変わらないわけで……
まず砲弾の加害性と爆弾の加害性は性質自体から違うってのもあるうえにピンキリだけど、とりあえず基本的に火力で地上兵器は航空機に勝てないと思ってくれ。
これはゲーム内の数値を見るのが一番わかりやすいと思うんだけど、同BRの榴弾砲の炸薬量と航空爆弾の炸薬量を見比べてほしい。だいたいざっくり10倍程度以上は違ってるのが分かると思う。
ゲームじゃない現実でも、いまだに野砲や榴弾砲の曳火砲撃や曲射で戦車って行動不能にできるのよ。
戦車砲と違って上から攻撃できるってのはそれだけで装甲を貫通できなくても、例えば履帯切ったりエンジン壊したりってのが出来るからね。ただ精度の問題があるから狙ってやることじゃないけど。
これが出来る野砲、榴弾砲の10倍の火力が航空爆弾1つにあってしかもそれを砲撃以上の精度でピンポイントに火力投射できるのが航空機なんだよね。
それにそもそも爆発の圧力って一般人が思うよりもっとやべーものなのよ。計算が面倒だからチャッピーに計算してもらった数値だけど、現代の航空爆弾の代名詞Mk84だと、5m離れた位置で爆発したとしても1㎡あたりだいたい600トンのピーク圧力が瞬間的にかかる。
ここまでくると装甲を破壊できなくても圧力による瞬間的な加速度で乗員に影響を当たえるし、状況によっては砲弾の誘爆も考えられる。
機関砲による攻撃も数発貫通した程度、と思ってるのかもだけど、じゃあ逆に戦車砲で数発針当ても無力化できないならそれこそ戦車砲なんてとっくに廃れてない?
ゲームだと撃破=爆発だからイメージしづらいかもしれないけど、上に書いた通り現実じゃとりあえず戦闘できなくすればいいわけだからね。無傷の状態で100%の性能を発揮できるなら逆説的にちょっとでもダメージを与えられれば戦闘能力が下がるわけだ。
そのちょっとしたダメージを戦車砲以上の優位を維持して与えられるのが機関砲になる。
砲爆弾の威力を自分はかなり誤って認識していたらしい…至近弾なら耐えそうかと思ったら全くそういうことはないのね。それに、現代のapfsds含めて基本的には徹甲弾って確かに超強い針だな、って考えたら機関砲の連射も十分すぎるくらい強力だよな…