名前なし
2026/03/28 (土) 15:47:14
b3d0b@fba1f
後々来るであろう現代艦について質問があるんだけど、素人目線で言うと対空防御においてシーラムを一基と言わず二基、三基と置いた方が生存性が上がりそうな気がするもののもがみ型はシーラム一基、かが型でもCIWSとシーラムが二基ずつと少ないように思うんだけどこれはそれで十分と思われてこの数が搭載されているのか、それとも電力やスペース等の兼ね合いでこの数しか置けない。ってなってるの?
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シーラムとかファランクスってマジで最後の最終手段だから、なんというか「歩兵の拳銃、戦闘機の機関砲」みたいな感じで、拳銃・機関砲を増やすよりも「アサルトライフルの弾をたくさん持たせようぜ」とか「ARHミサイルをたくさん積もうぜ」みたいな感じなのかなぁという気がする。もがみ型はガンガン前線に出るタイプでは無いみたいだし、いずも型は周囲に護衛の艦艇が居る&本業は空母だから防空能力は二の次、みたいな。
アメリカのジェラルド・R・フォード級空母(満載で排水量10万トン)だとファランクスが3つ、ESSMの8連装発射機を2つ、RAMの21連装発射機を2つでかなり重武装だけど、対していずも型は満載で2万6千トンみたいだからスペースも足りなさそう。中国の055型みたいなデカいミサイル駆逐艦でも機関砲と近SAMで1つずつ搭載だから、「基本的に軍艦の最終手段は1つか2つで充分」みたいな感じ...かも
重箱の隅をつつくようで申し訳ないんだけど、CIWSっていうカテゴリの中にSeaRAMとかMk.15が含まれる形ね
海の防空戦は自分だけ守る「個艦防空」と艦隊全体を守る「艦隊防空」で役割が分かれてる。対艦ミサイルが飛んでくるような状況なら艦隊防空の任務を負ってスタンダードミサイル(射程数百km)とか装備してる防空艦が近くに居るのが前提で、RAM(射程十数km)の役割は万が一撃ち漏らしに対する自衛のための数斉射分あれば十分なの。
SeaRAMをこれ以上置けない、ではなく置かない、置く必要がない、が結論かなぁ。FFMの初期配置は昔で言う二桁護衛隊あるいは掃海隊群で、ガチガチの汎用護衛艦と艦隊を組んで艦隊戦なんて使い方をするフネではないから、個艦防空以上は求められないんだよね。つまり逆引き的に「FFMはあぶくま、あさぎり置き換え用」→「それら旧式艦は個艦防空しか出来ないのでFFMもそれに準ずる」→「FFMの任務内容と予算とスペースのバランス的にSeaRAM×1基があれば想定する脅威(おそらく数発のシースキマーSSMやドローン、航空機)には十分対処可能」という流れで設計してああなったのかなと。実際新型FFMにはVLSにSeaRAMより長射程のA-SAMを積むわけだし、本気で艦隊戦をするとなるとSeaRAMでは力不足なのは確かなのでしょう。