ベースのG.91は全面的にF-86を参考に開発された機体なわけだけど、当時のフィアット(アエリタリア)にはそれ以上の技術力がなく、また国も地理的理由から本格的な第二世代戦闘機の開発に対して消極的だったためイタリアの戦闘機開発は80年代に入るまで長い停滞期を迎えることになる。G.91Yはそんな中今ある技術と手に入る範囲の装備で性能向上を目指して開発された涙ぐましい努力の産物で、輸出に関してはセールスこそしていたものの当時既に同じエンジンを搭載してより高性能なF-5Aが普及していたこともあり失敗に終わった。
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詳細にありがとう。航空機の開発力の維持、それと無印型をそのままって訳にもいかないみたいな事情があったのかな。たしかにフィアット(アエリタリア)としては開発力失っちゃうのはクリティカルだものな