大和型は「VH装甲」なるものを使っていて、これが色々とあるそうで。戦艦の装甲は炭素を添加してから焼き入れをすることで表面はカチカチ、中身は粘り強くするらしいんだけど、大和の場合は装甲が厚過ぎて炭素を添加してから焼き入れをすると品質が安定しない?とかで、炭素を添加せずに焼き入れを実施して作られたのがVH装甲らしい。それで日本では性能は低下せず生産も容易になったと言われているけど、欧米のテスト結果では厚さに対して実質的な厚みは95%くらいの性能で若干性能が低いとなった?とかなんとか...
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ちなみに全く同じことがソユーズの装甲板にも言えるはずなんだよね、アイツらソユーズの装甲板を浸炭装甲で作ることができなかった まあww2近辺で厚さ400mmの装甲板を作ったのは他には日本の大和用とアメリカのモンタナ用くらいなので仕方ない面はあるが……